はじめに
4/4発売の『ドキドキつよいデッキ 25の王道 めくりに命をかけろ!8軸ガチロボデッキ』、もうチェックされましたか?
ランダムで25種のデッキが封入されるという初の試みということで、「どんなデッキがあるのか知りたい!」「手に入ったデッキの使い方を知って改造したい!」という方も多いのではないかと思われます。
というわけで、この記事ではこの『ドキドキつよいデッキ 25の王道 めくりに命をかけろ!8軸ガチロボデッキ』の収録リストとともに、カード解説・デッキの回し方・改造案までがっつり解説しちゃいます!
過去の最速攻略シリーズから引き続き、このデッキからデュエマに入る初心者にも向けて、詳細に説明していきますよ。
ちなみに、カーナベルでは『ドキドキつよいデッキ 25の王道めくりに命をかけろ!8軸ガチロボデッキ』の収録カードを発売日当日の4/4(土)から販売予定です!
デッキの強化用カードや、他のデッキのパーツもたくさんご用意しておりますのでぜひご利用ください!
目次
デッキリスト
このデッキの元となるデッキタイプは【ガチロボ】デッキと呼ばれるものです。
まずは、デッキ名にもなっている《 ガチャンコ ガチロボ 》について見てみましょう。
【 クリーチャー 】
種族 グレートメカオー / 侵略者 / 文明 水 / パワー6000 / コスト6
■W・ブレイカー
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時または攻撃する時、自分の山札の上から3枚をすべてのプレイヤーに見せる。
それがすべてコストが同じクリーチャーであれば、バトルゾーンに出す。
それ以外なら、好きな順序で山札の一番下に置く。
■相手のシールドが2つ以下なら、自分の水のクリーチャーは攻撃もブロックもされない。
ざっくりいうと「出た時と攻撃する時に、デッキの上から3枚をめくって、それらが全て同じコストなら、出す」という能力を持っています。
この「全て同じコストなら、全部出す!」という、デュエル・マスターズの歴史でもシンプルにリターンの大きい能力を活かすために、デッキ全てを同じコストで纏める事を意識したデッキが【ガチロボ】になります。
このデッキは「8軸ガチロボ」と題されており、この「◯軸」は「どのコストを出すことを意識して組まれているか」で命名されます。つまり、「8軸ガチロボ」は「コスト8デッキを出すために組まれたガチロボデッキ」ということです。
過去には「7軸」のデッキが開発部セレクションデッキでも発売されており、「コストを統一すればOK」というわかりやすさと、「一気にクリーチャーを3体踏み倒しできる」という楽しさから、登場以来ずっと愛されているデッキタイプです。
改めて今回のデッキの話ですが、当然「コスト8軸」といっても、「ガチロボ以外は全部コスト8のカード」だけにして、無策で6ターンめにガチロボを出す……という構築ではありません。
呪文面にマナブースト能力を持ったツインパクトカードや、場の状況次第でコスト軽減可能なクリーチャーを軸に、しっかりとスピードや対応力を持ちながらも、ガチロボでの大量展開を狙う構築になっています。
一旦《 ガチャンコ ガチロボ 》の踏み倒し能力さえ成功すれば……
全ハンデス!全破壊!さらなる大量展開!!!!とド派手に動ける、ものすごい楽しいデッキです。
とはいえ、この「ガチロボの踏み倒しに全てが掛かっている」というのがガチロボデッキの弱点でもあります。
特にコストを支払わずにクリーチャーを出す効果を咎めるメタクリーチャーは大敵で、除去できないとやりたいことが何もできなくなってしまいます。
それと、もう一つ大きな欠点があって、それは「6ではない軸のガチロボデッキにとって、《 ガチャンコ ガチロボ 》自身はハズレ」ということです。
うおおお!!!! ブースト成功!《 ガチャンコ ガチロボ 》発進!!!!
あ、ガチロボめくれた……。
というのは、ガチロボデッキの日常です。
そんなポンコツな部分もありますが、デュエル・マスターズのカードプールが増えれば増えるほど、楽しく、カスタマイズ性も上がっていくデッキなので、是非《ガチャンコ ガチロボ 》を4枚手に入れて、自分だけのガチロボ道を追求してください。
カード解説
踏み倒し役のカード
《 ガチャンコ ガチロボ 》×4

【 クリーチャー 】
種族 グレートメカオー / 侵略者 / 文明 水 / パワー6000 / コスト6
■W・ブレイカー
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時または攻撃する時、自分の山札の上から3枚をすべてのプレイヤーに見せる。
それがすべてコストが同じクリーチャーであれば、バトルゾーンに出す。
それ以外なら、好きな順序で山札の一番下に置く。
■相手のシールドが2つ以下なら、自分の水のクリーチャーは攻撃もブロックもされない。
前書きでも解説した、看板になっている、このデッキの心臓のカードです。
とにかくこの「ガチロボ」を出すことがこのデッキの目的になります。
出たあとは、祈りましょう……と公式のフレーバーテキストにも書いています。つよい3枚がめくれるように、そして、ガチロボがめくれないように、祈りましょう。
「■相手のシールドが2つ以下なら、自分の水のクリーチャーは攻撃もブロックもされない。」の効果の存在もしっかりと覚えておくのが、ガチロボを使う時の嗜みです。意外と効果を発揮する機会は多いです。
《 カブトリアル・クーガ/ミステリー・ディザスター 》×4

【 ツインパクトカード 】
種族 グランセクト / 文明 自然 / パワー13000 / コスト8
■マッハファイター(このクリーチャーは、バトルゾーンに出たターンの間、タップまたはアンタップしているクリーチャーを攻撃できる)
■このクリーチャーがバトルに勝った時、自分の山札の上から3枚を表向きにする。その中からクリーチャーを1体、自分の手札に加えてもよい。残りをマナゾーンに置く。
■T・ブレイカー
────────────呪文────────────
カード名:ミステリー・ディザスター
文明:自然
コスト:5マナ
■自分の山札をシャッフルし、その後、上から1枚目を表向きにする。それがクリーチャーなら、バトルゾーンに出す。それ以外なら、自分のマナゾーンに置く。
クリーチャーと呪文の一体化した、いわゆるツインパクトカードと呼ばれるカードです。
注目すべきは、呪文面のミステリー・ディザスターです。
《 ホーガン・ブラスター 》、あるいは直接的なリメイク元である《 ミステリー・キューブ 》を彷彿をさせる、積み込み不可でデッキの一番上からクリーチャーを出す、踏み倒しカードです。
シンプルに運ゲーなカードでありながら、このデッキはほぼ全てが「当たり」のクリーチャーで締められているため、分の良いギャンブルになっています。
1体の踏み倒しでは直接「勝ち!」とは言いづらいですが、全体的に相手のクリーチャーを破壊するクリーチャーや、シールドを追加するクリーチャーが多く、踏み倒しコンボデッキの立ち上がりの弱さを補完してくれます。
クリーチャー面も、ガチロボなどから早出しすることで、マッハファイターで相手の重要なクリーチャーを破壊しながら、次のターンの準備ができるすぐれもの。
見逃しがちですが、別に《 ガチャンコ ガチロボ 》を経由しなくても、普通に手札からマナを払って出して強いクリーチャーが多いですからね。
初動カードたち
《配球の超人/記録的剛球》×4

【 ツインパクトカード 】
種族 ジャイアント / ジャイアント・スキル / 文明 自然 / パワー14000 / コスト8
種族:ジャイアント
■T・ブレイカー
■このクリーチャーが出た時、相手のクリーチャーを1体選び、持ち主のマナゾーンに置く。
────────────呪文────────────
カード名:記録的剛球
文明:自然
コスト:2マナ
種族:ジャイアント・スキル
■自分の山札の上から1枚目をマナゾーンに置く。
除去効果を持ったクリーチャーと、初動マナブーストカードのツインパクトカードです。
どちらもシンプルな効果ですが、「クリーチャーをコスト8で統一したい」「マナ加速も必要」というこのデッキにはぴったりのカードです。
初手に来たら、ありがたく2ターンめに記録的剛球を撃ちましょう!
《 黒豆だんしゃく/白米男しゃく 》×4

【 ツインパクトカード 】
種族 グランセクト / スペシャルズ / 文明 自然 / パワー12000 / コスト8
■T・ブレイカー
■相手の、「このクリーチャーがバトルゾーンに出た時」で始まる能力を持つクリーチャーがバトルゾーンに出た時、そのクリーチャーを持ち主のマナゾーンに置く。
────────────呪文────────────
カード名:白米男しゃく
文明:自然
コスト:3マナ
■自分の山札の上から1枚目をマナゾーンに置く。その後、カードを1枚、自分のマナゾーンから手札に戻してもよい。
こちらもクリーチャーをマナブーストカードのツインパクトカードです!
こちらの呪文面白米男しゃくは、3マナですが、1枚置いてからマナからの回収も選べる優秀なブーストカード。
後半のターンに、マナにある《 ガチャンコ ガチロボ 》などを拾って、切り返しの選択肢として使えるのはとても便利です。
上の黒豆だんしゃくは、「バトルゾーンで出た時」能力を持ったクリーチャーをマナへと送る、緩いロック能力を持ったクリーチャーです。
この能力は「出た時」能力そのものを潰すことはできないのですが、S・トリガー能力を持つクリーチャーは「出た時」能力を持っていることが多いので、緩いながらも効果的な牽制として機能します。
ちなみに「黒豆だんしゃく/白米男しゃく」と名前表記が不統一なのは、子供からの読者応募クリーチャーで、その表記に倣っているため。スペシャルズ種族はその証です。デュエマの歴史の一つですね。
口頭で呼ぶときには問題ないですが、カード名を調べるときには注意してくださいね!
「当たり」のクリーチャーたち
《 勝災電融王 ギュカウツ・マグル 》×4

【 クリーチャー 】
種族 ディスペクター / アウトレイジMAX / ジ・アンサー / 文明 水/火/自然 / パワー15000 / コスト8
■EXライフ
■T・ブレイカー
■このクリーチャーが出た時、自分の山札の上から4枚を見る。その中からコストの合計が9以下になるよう、多色クリーチャーを好きな数選び、出す。残りを好きな順序で山札の下に置く。
ここからは、「ガチャ」の大当たりクリーチャーたちの紹介。
まずは「EXライフ」という能力から。
EXライフ(このクリーチャーを出す時、自分の山札の上から1枚目をシールド化する。このクリーチャーが離れる時、かわりにそのシールドを墓地に置く)
デュエマの歴史のクリーチャー同士を混ぜて生みだした異形のクリーチャー、ディスペクターは、2つのクリーチャーが混ざっていることから2つの命を持っています。
その不死身さを表す能力が、EXライフです。
場に出る時に1つシールドを増やしながら出てきて、それがそのクリーチャーの「残機」となるイメージで捉えておけばOK!
破壊されるときだけではなく、手札に戻すなどのあらゆる「場から離れる」処理の代わりに、EXライフのシールドを墓地に送って場に残ります。これはシンプルに強い!
当然ながら、EXライフで増えたシールドもシールドなので、直接そのシールドをブレイクされれば、手札にも加わるし、S・トリガーを使うことも可能です。
固有の能力は、出た時にデッキの上から4枚を見て、コスト9以下の多色のクリーチャーを出すというもの。
多色率の高いこのデッキではシンプルに「当たりが出たのでもう1回」の能力で、EXライフ持ちのギュカウツ自身と合わさって、盤面を制圧することが可能です。
《 聖魔連結王 ドルファディロム 》×4

【 クリーチャー 】
種族 ディスペクター / エンジェル・コマンド / デーモン・コマンド / 文明 光/闇/火 / パワー13500 / コスト8
■EXライフ(このクリーチャーを出す時、自分の山札の上から1枚目をシールド化する。このクリーチャーが離れる時、かわりにそのシールドを墓地に置く。)
■スピードアタッカー
■T・ブレイカー
■このクリーチャーが出た時、またはこのクリーチャーの「EXライフ」シールドが自分のシールドゾーンを離れた時、相手の多色ではないクリーチャーをすべて破壊する。
■相手は多色ではない呪文を唱えられない。
こちらのディスペクターは、古参プレイヤーにはお馴染みの《 悪魔神ドルバロム 》と《 聖霊王アルファディオス 》の合体クリーチャーです! 火文明はどこから来た?というツッコミはなしで。
ディスペクター特有のEXライフに加えて、出た時に相手の多色ではないクリーチャーをすべて破壊するという、凶悪な全体除去効果を持っています。
これが「このクリーチャーのEXライフが離れた時」にも誘発するのが非常に厄介で、大型クリーチャーの隙である「小型クリーチャーを並べて殴り返す」という手段を非常に取りづらくなっています。
また、アルファディオス譲りの「相手は多色ではない呪文を唱えられない。」能力も非常に凶悪。
防御や切り返しを単色の呪文・クリーチャーに頼っているデッキには、実質的に「詰み」になりうる、ギュカウツとは対極の破壊と制圧のディスペクターです。
《 斬龍電融 オロチリュウセイ 》×2

【 クリーチャー 】
種族 ディスペクター / サイバーロード / レッド・コマンド・ドラゴン / 文明 水/火/自然 / パワー17000 / コスト8
■EXライフ(このクリーチャーを出す時、自分の山札の上から1枚目をシールド化する。このクリーチャーが離れる時、かわりにそのシールドを墓地に置く)
■T・ブレイカー
■自分のクリーチャーすべてに「スピードアタッカー」を与える。
■自分のターン中、自分の山札の上から1枚目をいつでも見てもよい。それがクリーチャーなら、召喚してもよい。
パワー17000のくそごっついボディに、小回りの効く能力を備えたディスペクターです。
自分のクリーチャー全体にスピードアタッカーを与える能力は、【ガチロボ】デッキにおいてはかなり重要な能力!
《 ガチャンコ ガチロボ 》の召喚酔いが解けるのを待たずに、即座に2回目の踏み倒しに行くことが可能になります。
一番下の能力は、「デッキの一番上からクリーチャーを召喚してよい」という能力です。
これは、要するに「デッキの一番上も手札として、そこからクリーチャーを出してOK」という能力になります。
当然ながら、マナコストを払う必要があります。
流石に勘違いしないと思いますが「デッキの上からクリーチャー出し放題!」ではないので気をつけてください!
《 ニコル・ボーラス 》×2

【 クリーチャー 】
種族 エルダー・ドラゴン / プレインズ・ウォーカー / 文明 水/闇/火 / パワー7000 / コスト8
■マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。
■W・ブレイカー
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、相手は自身の手札から7枚選び、捨てる。
■このクリーチャーが攻撃する時、相手のクリーチャーを1体、破壊する。
デュエマのお兄さんカードゲーム、「マジック・ザ・ギャザリング」から次元を超えてやってきた、多元宇宙を支配しようとしている、邪悪なエルダー・ドラゴンにしてプレインズウォーカーです。
パワーこそ低いものの、出た時効果は凶悪。
「■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、相手は自身の手札から7枚選び、捨てる。」
はい、ほぼ全ハンデスです。
4・5ターン目に《 ガチャンコ ガチロボ 》から出てくると、相手は手札がほとんど全て無くなります。終わりですね。
手札をマナに置く必要のあるデュエル・マスターズにおいて、手札破壊はほぼ破滅の刻の宣告と言って差し支えないでしょう。
ハンデス効果に比べると地味ですが、攻撃時の除去効果もシンプルながら凶悪。
かろうじて引いたクリーチャーを破壊しながら、相手に残酷な現実を突きつけて、勝利しに行きましょう。
《 不死鳥縫合 ブラック・ビッグバン 》×2

【 クリーチャー 】
種族 ディスペクター / フェニックス / 文明 水/闇/自然 / パワー13000 / コスト8
■EXライフ
■ブロッカー
■T・ブレイカー
■このクリーチャーが出た時または攻撃する時、自分の山札の上から2枚を墓地に置き、その後、カードを2枚引く。
■自分の山札が0枚でも、自分はゲームに負けない。
■自分がカードを引く時、自分の山札が0枚なら、かわりにクリーチャーを1体、墓地から出してもよい。
ややこしい能力が詰め込まれたディスペクターです。
まず、出た時と攻撃する時に自分のデッキの上から2枚を墓地に置いて、カードを2枚引けます。
デッキが少し減るものの、手札が増えるのはありがたい能力です。
そして、ここから2つがブラック・ビッグバンの特異な能力。
■自分の山札が0枚でも、自分はゲームに負けない。
■自分がカードを引く時、自分の山札が0枚なら、かわりにクリーチャーを1体、墓地から出してもよい。
デュエル・マスターズは、デッキが0枚になるとその瞬間に即座に負けのルールです。
【ガチロボ】デッキの隠れた弱点に「1度の踏み倒しでデッキを3枚使うので、踏み倒せば踏み倒すほどデッキ切れが近くなる」というものがあります。
特に、この【8軸ガチロボ】では、各種ディスペクターがEXライフ能力で強制的にデッキを1枚ずつ持っていってしまうので、少しゲームが長引くとデッキ切れ負けがすぐに見えてきます。
そんなデュエマの基本ルールを、不死の力で捻じ曲げてしまうのがこの《 不死鳥縫合 ブラック・ビッグバン 》です。
しかも、デッキ切れ状態でドローしようとすると、それを蘇生効果に変換する効果も持っています。
つまり、デッキが0枚の状態で《 不死鳥縫合 ブラック・ビッグバン 》の2枚ドロー効果がトリガーすると、2ドローの代わりに墓地から2体蘇生することができます。
そんなわけで、このクリーチャーが居る限りはどれだけゲームを引き伸ばしてもOKになります。ディスペクターってすごいですね。
《 永遠のリュウセイ・カイザー 》×2

(カード【 クリーチャー 】
種族 レッド・コマンド・ドラゴン / ハンター / 文明 火 / パワー8000 / コスト8
【 クリーチャー 】
種族 レッド・コマンド・ドラゴン / ハンター / 文明 火 / パワー8000 / コスト8
バトルゾーンにある自分のクリーチャーはすべて「スピードアタッカー」を得る。
W・ブレイカー
相手のクリーチャーは、バトルゾーンに出す時タップして置く。
相手の呪文の効果または相手のクリーチャーの能力によって、このクリーチャーが自分の手札から捨てられる時、墓地に置くかわりに自分のバトルゾーンに置いてもよい。
先述の《 斬龍電融 オロチリュウセイ 》の元ネタのクリーチャーです。エピソード1あたりに遊んでいた人には馴染み深い1枚ではないでしょうか。
スピードアタッカー付与の重要さもオロチリュウセイの項で述べた通り。
加えて、《 永遠のリュウセイ・カイザー 》は相手のクリーチャーをタップ状態で出させる能力も持っています。
文章だけ読んでも「何が強いの?」となりがちな効果ですが、実際に機能し始めると、どれだけクリーチャーを出されても、全てアタックして落とせるようになるため、凄まじい制圧力を発揮します。
おまけとして付いている、手札破壊対策能力も嬉しいです。
「ドキドキつよい」デッキ同士なら、【デスパペット】デッキや、【5cザーディクリカ】相手に意表をついたカウンターをしてくれるでしょう。
デッキを支えるクリーチャーたち
《 ボルシャック・ガラワルド 》×2

【 クリーチャー 】
種族 アーマード・ドラゴン / 文明 火 / パワー9000 / コスト8
■バトルゾーンにあるクリーチャー1体につき、このクリーチャーの召喚コストを1少なくする。ただし、コストは0以下にはならない。
■スピードアタッカー
■W・ブレイカー
■このクリーチャーが出た時または攻撃する時、相手のクリーチャーを1体選んでもよい。その選んだクリーチャーとこのクリーチャーをバトルさせる。
■このクリーチャーがバトルに勝った時、カードを1枚引いてもよい。
8コストのクリーチャーにしては控えめなパワーと能力を持ったドラゴン。
しかしながら、このクリーチャーはバトルゾーンのカードに応じたコスト軽減能力を持っており、「ガチロボが出る前に、シールドを全て割られると困る」という状況に対応できるようになっております。
パワー9000でバトルを仕掛ける能力と、カードを引く能力が連動しているのも強力で
「相手の場にクリーチャーが3体居るので、コスト5で登場。出た時にバトルして1体破壊。タップしているクリーチャーに攻撃しにいって、攻撃する時の能力で1体破壊。そしてバトルで勝って破壊。合計3ドロー!」みたいなことができる、優秀なクリーチャーです。
コスト軽減能力は、自分のクリーチャーも参照してくれるため、ゲーム終盤ではついでに添える1マナのクリーチャーとして使えるのも◯。
《 閃光の精霊カンビアーレ 》×2

【 クリーチャー 】
種族 エンジェル・コマンド / 文明 光 / パワー13000 / コスト8
■革命0:このクリーチャーを自分のシールドゾーンから手札に加えた時、自分のシールドが1つもなければ、このクリーチャーを自分の手札からコストを支払わずに召喚してもよい。
■ブロッカー
■T・ブレイカー
■このクリーチャーが出た時、相手のクリーチャーをすべてタップする。次の相手のターンのはじめに、それらはアンタップしない。
■このクリーチャーが攻撃する時、相手のエレメントを1つ選び、シールド化してもよい。
シールドが0枚になったタイミングでのシールドチェックで、擬似的なS・トリガー持ちになるクリーチャーです。
出た時の全体タップ+起きない能力で、なんと2ターンに渡って相手の攻め手を止めてくれます。
守りのカードとしても優秀ですが、全体タップは攻めのカードとしても大変優秀!
相手の場にどれだけクリーチャーが並んでいても、こいつが出た瞬間に2ターン沈黙させることが可能です。
攻撃時の除去能力も含めて、攻防どちらも行けるナイスクリーチャーです。
《 闇参謀グラン・ギニョール 》 ×4

【 クリーチャー 】
種族 デーモン・コマンド / チーム零 / 文明 水/闇 / パワー4000 / コスト8
■S・トリガー(このクリーチャーをシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ召喚してもよい)
■<ムゲンクライム>2(自分のクリーチャーを2体タップし、[水/闇(2)]支払って、このクリーチャーを自分の手札または墓地から召喚してもよい)
■このクリーチャーが出た時、次のうちいずれか1つを選ぶ。
▶他のクリーチャーを1体選び、持ち主の手札に戻す。
▶自分の山札の上から2枚を墓地に置き、その後、そのうちのどちらか1枚を手札に戻してもよい。
コスト8のS・トリガークリーチャーとして採用されています。
出た時に「他のクリーチャーを手札に戻す」「上から2枚を墓地に置いて、好きな方を戻してもいい」を選べる、どのタイミングで出てきても嬉しいクリーチャーです。
また、最近のカードにしては珍しく「手札に戻す」能力が自分・相手のクリーチャーどちらにも対応しているため、2コストで出せるムゲンクライム能力と合わせて、「《 ガチャンコ ガチロボ 》を出す直すクリーチャー」としても使うことができます。
「出た時」能力やEXライフ能力の多いデッキなので、このプレイは覚えておきましょう!
デッキの回し方
①序盤はとにかくブースト!


何はともあれ、最初はブーストから!
《 ミステリー・ディザスター 》のコスト5、《 ガチャンコ ガチロボ 》の6マナを目指して、手札に有るマナブーストカードを使って行きましょう。
手札からクリーチャーは出ないものと思って、ブーストでないカードはどんどんマナに送り込みましょう!
②山札の上からの踏み倒しを祈れ!


規定のマナまで到達したら、デッキの一番上を踏み倒すカードを投げつけます。
運試しの時間です。
祈りましょう!!!!
③巨大クリーチャーたちで一気に制圧!


後は、踏み倒しで出てきたクリーチャーたちで盤面を制圧しながら、そのまま相手のシールドを全てブレイクして勝ったり、追加でクリーチャーをさらに踏み倒したりして、勝ちに行きましょう!
細かい戦略など不要!
とにかく、踏み倒して、勝つことが全てのデッキです。
デッキ改造おすすめカード
そのままでも完成度の高いデッキですが、ここでは改造の際にあるとより楽しくなるカードをほんの少しだけご紹介いたします。
《トワイライトMk.1 Type ホーガン/「イチバンになってみせる!」 》

【 ツインパクトカード 】
種族 サイバー・コマンド / サイバー・ワード / 文明 水 / パワー8000 / コスト8
種族:サイバー・コマンド
■G・ストライク
■W・ブレイカー
■スマッシュ・バースト
■このクリーチャーを召喚する時、自分の手札から好きな枚数のサイバー・カードを表向きにしてもよい。こうして表向きにしたカード1枚につき、このクリーチャーの召喚コストを1少なくする。ただし、コストは0以下にはならない。
■NEO進化:水のクリーチャー1体の上に置いてもよい。
────────────呪文────────────
カード名:「イチバンになってみせる!」
文明:水
コスト:5マナ
種族:サイバー・ワード
■自分の山札をシャッフルし、上から1枚を表向きにする。それがエレメントなら、出してもよい。呪文なら、コストを支払わずに唱えてもよい。
《 カブトリアル・クーガ/ミステリー・ディザスター 》の5枚目以降……というより、ぶっちゃけ自然マナになることを除くとこっちのほうが全体的に取り回しがいいです。こっちにはG・ストライクもありますからね……。
あちらが《 ミステリー・キューブ 》のツインパクト版なら、こちらは《 ホーガン・ブラスター 》です。
登場時期の関係で収録されていないものの、【8軸ガチロボ】の出力を上げるなら真っ先に検討したい1枚です。
《サーヴァ・K・ゼオス》

【 クリーチャー 】
種族 マスター・ドラゴン / メタリカ / 文明 光 / パワー5000 / コスト8
■S・トリガー(このクリーチャーをシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ召喚してもよい)
■ブロッカー(このクリーチャーをタップして、相手クリーチャーの攻撃先をこのクリーチャーに変更してもよい)
■このクリーチャーが出た時、相手のエレメントを1つ選び、シールド化してもよい。
ドラゴン娘の1人、サーヴァ・K・ゼオスさんです。
無改造のレシピだと、防御札がほんとうに少ないため、S・トリガーを増量したいなら真っ先に検討したいカードです。
シンプルな性能ながら、いつでも腐らない性能をしています。
《 ボルメテウス・ブラック・ドラゴン 》

【 クリーチャー 】
種族 アーマード・ドラゴン / デーモン・コマンド / 文明 闇/火 / パワー8000 / コスト8
■マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。
■W・ブレイカー
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、相手のクリーチャーを1体破壊する。
■このクリーチャーがシールドをブレイクする時、相手はそのシールドを自身の手札に加えるかわりに墓地に置く。
出た時に相手のクリーチャーを破壊する、闇のボルメテウスです。
スピードアタッカーこそないものの、あのボルメテウスが闇落ちした姿ということで、本当にかっこいいいんです。
そう……これは「こいつが強いから買って入れて欲しい」というより、【ガチロボ】デッキは、コストさえ揃えれば、本当に色々なクリーチャーを輝かせられるので、自分だけの「出したいクリーチャー」を探して入れてみよう!というメッセージです。
ドラゴンを36枚揃えて好きなドラゴンを発表するもよし!

可愛い女の子のカードを揃えて盤面を華やかにするのもよし!
グロくて、能力がえげつないクリーチャーで相手を追い詰めるのもよし!

という感じです。
カードゲームの自己表現の部分を最大限に楽しめるデッキなので、是非手にとってください。
デッキ改造案
ある程度デッキのテーマに沿いつつ、デッキを改造するなら……というテーマで、サンプルデッキを組んでみました。
もし見つからないカードがあれば、デッキリスト下部の「デッキ価格をシミュレーション」から直接カーナベルに買いに行けるのでぜひどうぞ!(注文は2000円以上からとなります)
というわけで、基盤をほぼそのままに華やかさを大幅に高めたガチロボをご用意しました。
このように、現代デュエマには可愛くて強いカードがいっぱいあり、
かっこよくて強いカードもいっぱいあります。
(可愛いイラストのバージョンは高額だったりもしますが)
最低限のマナ加速や防御用のカードが入っていれば、後は自分の好きなイラストや効果のカードを組み合わせて、お気に入りのガチロボデッキを作ることができます。
繰り返しになりますが、自分だけの「軸」を見つけて、相棒になるデッキを作ってみてください!
今回のまとめ
- 『めくりに命をかけろ!8軸ガチロボデッキ』は、ドキドキつよい!
- マナ加速からガチロボを投げて、大量のクリーチャーを踏み倒せ!
- 好きなコストで揃えて、自分だけのガチロボデッキを作ろう!
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