【収録リスト】『ドキドキつよいデッキ 25の王道 墓地を増やせ!火闇自然墓地ソースデッキ』最速攻略!【DM26-SD1】

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【収録リスト】『ドキドキつよいデッキ 25の王道 墓地を増やせ!火闇自然墓地ソースデッキ』最速攻略!【DM26-SD1】

はじめに

4/4発売の『ドキドキつよいデッキ 25の王道 墓地を増やせ!火闇自然墓地ソースデッキ』、もうチェックされましたか?

ランダムで25種のデッキが封入されるという初の試みということで、「どんなデッキがあるのか知りたい!」「手に入ったデッキの使い方を知って改造したい!」という方も多いのではないかと思われます。

というわけで、この記事では『墓地を増やせ!火闇自然墓地ソースデッキ』の収録リストとともに、カード解説・デッキの回し方・改造案までがっつり解説しちゃいます!

過去の最速攻略シリーズから引き続き、このデッキからデュエマに入る初心者にも向けて、詳細に説明していきますよ。

ちなみに、カーナベルでは『墓地を増やせ!火闇自然墓地ソースデッキ』の収録カードを発売日当日の4/4(土)から販売予定です!

デッキの強化用カードや、他のデッキのパーツもたくさんご用意しておりますのでぜひご利用ください!

目次

デッキリスト


こちらのデッキは13年前に登場した【墓地ソース】というデッキの派生形です。今回のレシピはその名の通り「墓地を増やして」大型獣を出す2つのデッキ、【フシギバース】と【DOOM】の戦術を兼ねそなえています。

2020年登場

2022年登場

墓地を大量に増やして大型獣を蘇らせるギミックの唯一無二さ、デッキとしての強さ、独特の挙動などから愛用者も多く、競技大会でも時折、上位入賞報告を目にするデッキタイプです。

このデッキを3行で説明するならば、

墓地増やしと
大型獣の早出しの
スペシャリスト

まずは墓地増やし。

このデッキのカードの多くは墓地のクリーチャーの枚数分、自らのコストを減らす能力を持っています。

この能力を活かすため、このデッキには墓地を爆速で増やすカードが多く採用されています。墓地にカードを溜める速度は、今回のドキつよデッキの中でもトップクラス。

墓地が6枚増え
墓地から再利用
できる

手札を減らさずに
墓地を3枚増やし
1枚回収

そして大型獣の早出し。このデッキには、ド派手な能力を持った大型獣が勢ぞろい。

相手の手札を0にして
攻撃も止める

小型獣を一掃して
出させない

しかも一部のクリーチャーは先ほどの「墓地の数だけ軽減」とは別で自軍1体を代償に墓地から早出しできる能力を持っています。(あとで詳しく説明します)

これらを駆使して大型獣を早出しし、場を完全に支配して相手を倒すのがこのデッキのゲームプランです。これはわかりやすくて強い分、相手の邪魔するカードに阻害されることもありますが、そこもプレイングやデッキの改造で乗り越えられます。

そんなこのデッキの魅力は大きく分けて3つ。

・動きが比較的わかりやすい
・墓地の活かし方を学べる
・ド派手な大型獣を操れる

です。

まず動き方。このデッキのプレイパターンは墓地を増やして大型獣を出すという比較的なシンプルなものになります。

やり込みや練習要素はもちろんありますが、序盤から考えることが多すぎたり、毎ターン複雑な分岐が訪れたりはしないので、初心者からすると比較的使いやすいでしょう。

次に墓地の活かし方。このデッキに限らず、デュエマには墓地にカードを送り込んで復活させるデッキが数多くあります。

ドキつよデッキの
【5Cザーディ】
に収録

ドキつよデッキの
【クローシスバイク】
や【白黒メカ】に収録

それらの戦術をフルに活用するには、墓地の枚数を細かく調整したり、墓地に必要なカードが揃う期待値を計算したり、といった大局観や思考が必要になるのですが、このデッキはその練習台にうってつけ。

うまく墓地を増やせて勝てた、あと1枚墓地が足りずに負けた、など成功・失敗を通じて学べます。

最後のド派手な大型獣は言わずもがな。(見た目の)コストが大きい超獣で、相手の場や手札を蹂躙できます。デカさ=強さです!

何もかもがデカい

これら3つの要素があるので、このデッキはここからデュエマを始めたい!という人には文句なしにおススメな1品

墓地を使った戦術は毎年新しいものが登場しているので、そういう意味でもずっと強化されるタイプのデッキでもあります。

それではここからは個別のカードの解説に入ります。

カード解説

墓地の数だけ軽減される大型獣

《超神星DOOM・ドラゲリオン》×1

【 進化クリーチャー(超無限墓地進化) 】
種族 フェニックス / デーモン・コマンド / ドラゴン・ゾンビ / 文明 闇 / パワー12000 / コスト12

■このクリーチャーの進化元クリーチャー1体につき、このクリーチャーの召喚コストを1少なくする。ただし、コストは0以下にはならない。
■超無限墓地進化:クリーチャーを1体以上自分の墓地から選び、このクリーチャーをその上に重ねつつ出す。
■T・ブレイカー
■メテオバーン:このクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーの下にあるカードを1枚、墓地に置いてもよい。そうしたら、相手のクリーチャーを1体選ぶ。このターン、その選んだクリーチャーのパワーを-9000する。その後、進化ではないクリーチャーを1体、自分の墓地から出す。

このデッキの主役です。

コスト12ですが墓地のカードの枚数*だけ軽減が入るため出しやすく、攻撃すると好きな進化以外のクリーチャーをタダ出しできます。

*厳密には《DOOM》を出す際に墓地から進化元に選んだクリーチャーの数だけ軽減されます。このデッキは40枚すべてクリーチャーなので、始めたての頃は墓地の枚数として捉えて大丈夫です。

デュエマにおいて墓地から自軍をタダ出しするカードは多々ありますが、それらの多くにはXコスト以下という制約が与えられたり、カードのコスト自体が大きかったりします。それらを逸脱すると禁止や制限されてしまうことも。

コスト7以下・進化以外
しかもデッキに
1枚しか入れられない

墓地からのタダ出しや早出しは戦術として強力だからこそ、枷が科せられています。《DOOM》が強いのは、その制約が緩く、かつ自身のコストを自身の能力で軽減できるためです。

パワーマイナス能力も非常に強力です。これにより、墓地からのタダ出しを邪魔してくる敵軍を破壊して「から」タダ出しすることができます。

そもそもの
タダ出しができず
墓地に行く

手札以外から
出そうとすると
マナへ行く

1枚しか入っていませんが、墓地を増やすカードで送り込みつつ、墓地から手札に戻すカードで手札に加えられます。まさしく切札。

《暴走龍 5000GT》×4

【 クリーチャー 】
種族 アウトレイジ / 文明 火 / パワー12000 / コスト12

■このクリーチャーを召喚するコストは、自分の墓地のクリーチャー1体につき1少なくなる。ただし、コストは1より少なくならない。
■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、サイキック・クリーチャーを全て破壊する。その後、パワー5000以下のクリーチャーを全て破壊する。
■誰もパワー5000以下のクリーチャーを召喚できず、サイキック・クリーチャーをバトルゾーンに出すことができない。
■スピードアタッカー(このクリーチャーは召喚酔いしない)
■T・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを3枚ブレイクする)

13年前のカードですが最強格の能力を持つ大型獣。

軽減・除去・封殺・攻撃と4つの能力を持ちます。

まずコスト軽減。このデッキでは《DOOM》同様に自分の墓地の枚数だけコストが減ります。大体、4ターン目ぐらいには出せちゃいます。

次に除去と封殺。パワー5000以下の小型獣を敵味方関係なく全滅させた上で、それらの召喚*を許さないというこれまた強烈な能力です。

*召喚はできませんが、タダ出しはできます

この封殺能力はパッと見、小型獣をたくさん並べて攻撃するデッキ「のみ」に効く能力のように見えますが、それだけではありません。

デュエマではS・トリガーという、割られた盾から手札に加わるときにタダで「召喚」できる能力を持つカードが、一般的な防御手段として使われています。

この能力を持ったクリーチャーはパワー5000以下が大半です。

つまり《5000GT》が出るとこれらは完全にシャットアウトできるということです。

最後に攻めでの能力。デュエマのクリーチャーは出たターンには「召喚酔い」して攻撃できないのですが、こいつは召喚酔いしないスピードアタッカーという能力を持っています。

つまり出してすぐに攻撃に移れるということ。さらに、T・ブレイカーという1回の攻撃で盾を3枚割る能力もあるので、攻めの局面でも非常に強いです。

なお、テキストに書かれている「サイキック・クリーチャー」については「ドキつよ25デッキ」のいずれにも入っていないため、始めたての頃はいったん気にしないでも大丈夫です。

《大魔王 ウラギリダムス》×2

【 クリーチャー 】
種族 マフィ・ギャング / デーモン・コマンド / 文明 闇 / パワー13000 / コスト13

■シンパシー:自分の墓地にあるクリーチャー(このクリーチャーを召喚する時支払うコストは、自分の墓地にあるクリーチャー1体につき1少なくなる。ただしコストは0以下にならない)
■T・ブレイカー
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時または自分のターンのはじめに、クリーチャーを5体自分の墓地から選び、このクリーチャーの下に重ねてもよい。そうしたら、相手のクリーチャーを1体破壊する。
■このクリーチャーがバトルゾーンを離れる時または自分がゲームに負ける時、かわりにこのクリーチャーの下に重ねたカードを5枚、好きな順序で自分の山札の一番下に置いてもよい。

《DOOM》や《5000GT》同様に墓地の枚数だけコストが下がる大型獣です。

このカードの強みは除去と防御、そして山札増やしの能力をあわせ持つこと。

このカードは、出た時とターン開始時に墓地のクリーチャー5枚を自身の下に重ねることができます。

5枚重ねると、敵軍を1体破壊しつつ、自分の敗北または《ウラギリダムス》への除去を1回耐える、いわばバリアのような耐性が付与されます。

墓地のカードが5枚減るので使うタイミングには注意は必要ですが、この能力は見かけ以上に厄介です。墓地がある限り継続的にバリアを貼れる上、バリアを消費する際に山札にカードを5枚戻すため、山札が0になりそう(=負けそう)な時は能動的に山札にカードを戻すことができます。

さらに小テクとして、別のカードの能力でこのカードをマナに送ろうとすると、

  • 耐性を使う
    → 山札を増やしつつこのカードが攻撃要員として残る
  • 耐性を使わない
    →このカード+下に敷いた5枚のカードがマナに行くため6マナ増える

と攻撃要員を残したり、逆にマナを爆増させたりできます。このデッキを使いこなすためには必須のテクニックなので、覚えておきましょう。

フシギバース能力を持つ大型獣

フシギバースというのは、墓地の数だけ軽減とは別の早出し手段です。テキストはこちら。

フシギバース[文明(X)](自分のクリーチャーを1体タップしてマナゾーンに置き、[文明(X)]からそのクリーチャーのコストを引いた数のコストを支払って、このクリーチャーを自分の墓地から召喚してもよい。ただし、コストは[文明(文明数)]より小さくならない)

何が何だかわかりづらいと思うので、図にまとめてあります。

場のクリーチャーを減らすことになるものの、マナを増やしながら大型獣を早出しできる、非常に強力な能力です。

しかも、このデッキはコストが高く「墓地のカードの数だけ軽減される」カードがあるので、それらをマナ送りにすればより早く展開ができるわけです。

《ドマンモ龍樹》×2

【 クリーチャー 】
種族 ジャイアント・ドラゴン / 不死樹王国 / 文明 闇/自然 / パワー12000 / コスト7

■T・ブレイカー
■自分のターン中、クリーチャーを1体、自分のマナゾーンから召喚してもよい。
■自分の他のクリーチャーがバトルゾーンに出た時、相手は自身の手札を1枚選び、捨てる。
フシギバース [dn10](自分のクリーチャーを1体タップしてマナゾーンに置き、 [dn10] からそのクリーチャーのコストを引いた数のコストを支払って、このクリーチャーを自分の墓地から召喚してもよい。ただし、コストは[dn02]より少なくならない)

自分の動きの幅を広げつつ、相手の妨害をしてくれるクリーチャーです。

マナから召喚してもよい、という能力は見た目以上に強力。序盤にマナに埋めたカードを好きなタイミングで出したり、手札を消費しないでカードをプレイしたりできます。

また、フシギバースでマナに送ってしまった大型獣を呼び戻すこともできるため、大型獣を連鎖的に出すためには、このカードを使いこなせるかどうかがカギとなります。

墓地が十分あれば
このカードをマナに送って
すぐに呼び戻せます

なお、マナから召喚する場合もコストは支払う必要があるのと、ターン1回の使用制限がある点は注意しましょう。

そして、このマナから召喚能力と相性が良いのが手札を捨てさせる能力。自分のほかのクリーチャーが出るたびに使えるため、出せば出すほど、相手の選択肢を奪ってくれます。

《ブラキオ龍樹》×2

【 クリーチャー 】
種族 ジャイアント・ドラゴン / 不死樹王国 / 文明 自然 / パワー23000 / コスト11

■Q・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを4つブレイクする)
■相手のクリーチャーがバトルゾーンに出て、相手のクリーチャーの能力がトリガーする時、かわりにその能力はトリガーしない。(例えば、相手は「このクリーチャーがバトルゾーンに出た時」で始まる能力を使えない)
フシギバース [nn13](自分のクリーチャーを1体タップしてマナゾーンに置き、[nn13]からそのクリーチャーのコストを引いた数のコストを支払って、このクリーチャーを自分の墓地から召喚してもよい。ただし、コストは[nn01]より少なくならない)

盾を4枚割れるQ・ブレイカー能力を持った大型獣。

その強さは、2番目の能力にあります。ひらたくいうと、相手がクリーチャーを出したときに発動する能力が一切使えなくなります。

デュエマのクリーチャーの能力の大半は「出たとき」に発動するので、多くのデッキのほとんどのカードが機能不全に陥ることになります。

仲間を呼べなく
なります

器用なことほぼ何も
できなくなります

相手のデッキによっては出すだけで勝ちになるので、相手のマナゾーンやプレイしたカードを見て、刺さりそうなら早期の着地を目指しましょう。

《大樹王 ギガンディダノス》×2

【 クリーチャー 】
種族 ジャイアント・ドラゴン / 不死樹王国 / 文明 闇/自然 / パワー50000 / コスト12

■ワールド・ブレイカー(このクリーチャーは相手のシールドをすべてブレイクする)
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、相手は自身の手札をすべてマナゾーンに置く。
■自分は、このクリーチャーよりパワーが小さいクリーチャーに攻撃されない。
フシギバース [dn14](自分のクリーチャーを1体タップしてマナゾーンに置き、 [dn14]からそのクリーチャーのコストを引いた数のコストを支払って、このクリーチャーを自分の墓地から召喚してもよい。ただし、コストは [dn02]より少なくならない)

規格外のパワーと能力を持った超大型獣です。

その能力を一言で表すと、相手を圧殺する巨大な蓋

このカードが出ると

・相手の手札をすべてマナに置かせ
・相手の自分への攻撃を禁止します


皆さんの想像通り、これが通ると大体の相手は何もできなくなります。

それで動けなくなった相手に対し、このカードはワールド・ブレイカーというすべての盾を割る能力を持っているので、そのままとどめを刺しに行くことができるわけです。

始めたてのころは、このカード+複数のクリーチャーを並べた状態を目指すのが、このデッキの終着点としてとらえて頂いてもよいでしょう。

唯一、注意点があるとすると相手の手札を減らす能力が「マナ送り」だということ。相手のマナが増えちゃうんですね。

とどめを刺しきれないと、増えたマナを使った反撃を食らう可能性もあるので、とどめのターンはちゃんと計算しましょう。

マナと墓地を増やすサポートカード

大型獣を呼ぶ前の下準備をするカードたちです。

《配給の超人/記録的剛球》×4

【 ツインパクトカード 】
種族 ジャイアント / ジャイアント・スキル / 文明 自然 / パワー14000 / コスト8

種族:ジャイアント
■T・ブレイカー
■このクリーチャーが出た時、相手のクリーチャーを1体選び、持ち主のマナゾーンに置く。

─呪文─
カード名:記録的剛球
文明:自然
コスト:2マナ
種族:ジャイアント・スキル
■自分の山札の上から1枚目をマナゾーンに置く。

呪文としてもクリーチャーとしても使える「ツインパクト」という種類のカードです。

このデッキでは主に、下面の呪文を2ターン目に唱えてマナを増やすことで、3ターン目に4マナのカードをプレイできるようにする役割を果たします。

一見、ただのマナ増やしですが、このカードは上面がクリーチャーなため、墓地に行った後も《DOOM》などでの軽減に寄与します。

《ネオ・ボルシャック・ドラゴン/ボルシャックゾーン》×4

【 ツインパクトカード 】
種族 アーマード・ドラゴン / 文明 火/自然 / パワー11000+ / コスト8

■パワーアタッカー+4000(攻撃中、このクリーチャーのパワーを+4000する)
■T・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを3つブレイクする)

────────────呪文────────────
カード名:ボルシャックゾーン
文明:自然
コスト:2マナ
■自分の山札の上から1枚目をマナゾーンに置く。

同じく呪文としてもクリーチャーとしても使える「ツインパクト」という種類のカードです。

役割も1つ前の《記録的剛球》とほぼ同じですが、こっちはマナに置くことで火文明のマナをカードをプレイできるようになります。


注:下面を使う場合は、自然の文明さえあればプレイできます。

《鬼札アバクと鬼札王国》×4

【 クリーチャー 】
種族 デモニオ / 文明 闇/火/自然 / パワー13000 / コスト3

■このクリーチャーが出た時、自分の山札の上から5枚を墓地に置く。その後、このクリーチャーを破壊する。
■<鬼タイム>自分と相手のシールドの数が合計6つ以下なら、真上の能力を無視する。
■スピードアタッカー
■マッハファイター
■T・ブレイカー
■このクリーチャーを自分の墓地から召喚してもよい。

このデッキのメインエンジンです。テキストが盛りだくさんですが、まとめると

墓地を増やすカードとしては

  • 出たときに墓地を5枚増やします
  • その際お互いの盾の合計が7枚以上なら自壊します
  • 墓地からでもコストを支払って召喚できます

というスペックです。

デュエマのカードプール広しといえど、出すだけで墓地が6枚増えるのはこいつだけです。

3コストで墓地が6枚増えるので、そのターン中ですら《DOOM》などの召喚コストが3減っている、非常に効率の良いカードとなります。

墓地から出せるため、それ以降のターンでも手札を使わずにプレイできるのも見逃せません。これを絡めて2回《アバク》を召喚するだけで、《DOOM》のコストは11軽減されます。

次に攻撃で使うカードとしては

  • お互いの盾の合計が6枚以下なら自壊しません
  • 出たターンにすぐ攻撃できます
  • 出たターンに敵軍も攻撃できます
  • 1回の攻撃で盾を3枚割ります

というスペックです。条件はあるものの、3コストですぐに攻撃できて盾を3枚割ることができるというのはデュエマでは破格の性能。ゲームの終盤で必要に応じて出しましょう。

まとめると「シールドが7枚以上なら何度も使える墓地稼ぎ役」「シールドが6枚以下なら優秀なアタッカー」という、いつ引いても使える強力なカードです。

《龍装鬼 オブザ08号/終焉の開闢》×4

【 ツインパクトカード 】
種族 ドラゴンギルド / マフィ・ギャング / 文明 闇 / パワー8000 / コスト9

■このクリーチャーを召喚するコストは、自分の墓地にあるクリーチャー1体につき1少なくなる。ただし、コストは0以下にならない。
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、相手のクリーチャーを1体選ぶ。そのクリーチャーのパワーは、自分の墓地にあるクリーチャー1体につき−1000される。
■W・ブレイカー

────────────呪文────────────
カード名:終焉の開闢
文明:闇
コスト:3マナ

■自分の山札の上から3枚を墓地に置く。その後、クリーチャーを1体、自分の墓地から手札に戻す。

上下ともに優秀なツインパクトカードです。

呪文として使う場合は、3コスト使って墓地のカードを3枚増やし、1枚クリーチャーを回収できます。(使ったこのカードは回収できません)

このカード自身がクリーチャーでもあるため、

手札:1枚使って1枚回収(+-0)
墓地:4枚増えて1枚回収(+3)

と手札を減らさず、狙ったクリーチャーを回収しながら、墓地を3枚増やすことができます。

上面も強く、《DOOM》同様に墓地のクリーチャーの数だけ軽減が入るので、ゲーム中盤になると1-3マナぐらいで出せます。

そして出すと、パワーマイナス能力で相手のクリーチャーを弱体化させたり、破壊したりできます。便利。フシギバース能力でマナに送れるのも忘れないようにしましょう。

13-9=4マナ
で出せちゃいます

《ヨビニオン・フレイムバーン》×4

【 クリーチャー 】
種族 アーマード・ドラゴン / 文明 火 / パワー4000 / コスト4

■スピードアタッカー
■ヨビニオン(このクリーチャーが召喚によって出た時、自分の山札の上から、これよりコストが小さいクリーチャーが出るまで表向きにしてもよい。そのクリーチャーを出す。残りをシャッフルし、山札の下に置く)
■このクリーチャーが出た時、自分の手札を1枚捨ててもよい。そうしたら、カードを2枚引く。

《アバク》を呼び出す優良なクリーチャーです。

ヨビニオンという能力を持ち、召喚したときにコスト3以下のクリーチャーがめくれるまでデッキを公開し、めくれるとそのままタダ出しします。

このデッキではこの条件を満たすクリーチャーは《アバク》しか入っていないため、確定で《アバク》を出すことができます。

このおかげでデッキに《アバク》が追加で4枚入っている……とでもいえるような高い確率で《アバク》をゲームに絡めることができます。

さらに手札を捨てて引く能力もとっても便利。早出ししたい手札の高コスト獣を墓地に送り込みつつ、キーカードを引き込みやすくなります。

なお、ヨビニオン能力は召喚した時のみ使えます。このカードをタダ出しした際は、使えない点には注意しましょう。

《ティンパニー=シンバリー》×3

【 クリーチャー 】
種族 アビスロイヤル / 文明 闇 / パワー4000 / コスト4

■ブロッカー
■ヨビニオン(このクリーチャーが召喚によって出た時、自分の山札の上から、これよりコストが小さいクリーチャーが出るまで表向きにしてもよい。そのクリーチャーを出す。残りをシャッフルし、山札の下に置く)
■各ターン、自分の2体目のクリーチャーが出た時、このクリーチャーを破壊してもよい。そうしたら、相手は自身のクリーチャーを1体選び、破壊する。

1つ前の《フレイムバーン》と同じヨビニオン能力を持つ1枚です。

追加能力として、各ターン2体目のクリーチャーを出すと自身を破壊して、相手にも1体敵軍を破壊することを強要できます。ヨビニオンで《アバク》を出せば自動的にこの条件を満たします。

相手が選ぶため、敵軍が複数体いるときは効果が若干薄まりますが、かなり強力な動きです。相手の動きを阻害しながら、自分はやりたいことをやっている=《アバク》の能力とこのカード自身とで墓地を7枚増やしているわけですからね。

ドアノッカ=ノアドッカ/「…開けるか?」》×4

【 ツインパクトカード 】
種族 アビスロイヤル / アビスへの誘い / 文明 闇 / パワー4000 / コスト7

種族:アビスロイヤル
■S・トリガー
■このクリーチャーが出た時、次の能力を2回行う。
▶相手のクリーチャーを1体選ぶ。このターン、そのクリーチャーのパワーを-4000する。(パワー0以下のクリーチャーは破壊される)

────────────呪文────────────
カード名:「…開けるか?」
文明:闇
コスト:2マナ
種族:アビスへの誘い
■相手のクリーチャーを1体選ぶ。このターン、そのクリーチャーのパワーを-4000する。

防御と軽量除去を兼ねるサポートカードです。

上面はS・トリガーという、相手の攻撃によって盾から手札に加わったときにタダで「召喚」できる能力を持っています。防御の要です。

いきなり出てきてパワーを4000下げる能力を2回使えるため、小型獣を2体倒したり、パワー8000以下の中型獣を破壊したりできます。

下面は2マナで使える除去呪文。相手の場に絶対に倒しておきたいクリーチャーがいるときに使うようにしましょう。

カードの解説はここまで、ここからは動き方の説明をします。

デッキの回し方

①序盤の動き方 - とにかく墓地を溜めよう

デッキの切り札の多くを活躍させるためには墓地の枚数や質が重要なため、まずは爆速で墓地を増やしましょう。

2ターン目にツインパクトカードの下面の呪文を唱え、3ターン目にヨビニオン能力を持った4コストのクリーチャーを召喚するのが、基本的な動き。

こうするとデッキから確定で《アバク》が出てくるので、4ターン目を迎えるときには墓地が合計8枚の状態になります。

こうして墓地が十分に増えたら、4、5ターン目から大型獣を展開していくことになります。

②フシギバース発動! 大型獣を展開

このデッキの看板クリーチャーは《DOOM》なのですが、どちらかというと《ウラギリダムス》やフシギバース能力を持った大型獣が動きの主体となります。

先ほどの続きで、例えば墓地が8枚、マナが5枚ある状態からスタートしてみましょう。

墓地から《アバク》を自身の能力で召喚します。墓地を5枚増やしつつそのまま自壊します。
(使用後の墓地:13枚、使えるマナ:2枚)

《ウラギリダムス》を手札から自身の軽減込みで1コストで召喚。《ブラキオ》を墓地からフシギバースを使って1コスト(13-13=0、ただし1以下にはならない)で出せば、ほぼゲームエンドです。

この際《ウラギリダムス》の耐性をあえて使わないことで、下敷きにしたカード5枚もマナにタップして置かれます。

次のターンからは、墓地が8枚、マナが11枚あり、敵軍は出たときに能力が使えない状態でターンがスタートします。なんという無法でしょう。

なお、察しの良い方はもうお気づきでしょうがこの動きは《DOOM》でもできます。《ウラギリダムス》との違いは墓地のカードの消費量。《DOOM》は軽減の枚数だけ進化元が必要になるためです。

③連鎖的な動きで相手の場と手札を壊滅!

マナと墓地が潤沢になると、連続召喚もできます。

例えば、墓地が12枚、マナが6枚ある場合なら……

まず、《龍装鬼 オブザ08号》を自身の軽減能力で1マナで召喚。敵軍のパワーを12000も下げて弱体化させるか破壊します。
(使用後の墓地:12枚、使えるマナ:5枚)

次に墓地から《ドマンモ》のフシギバースを宣言。
《オブザ》をマナへ送り2マナ(10-9=1、ただし2より小さくならない)で召喚します。
(使用後の墓地:11枚、使えるマナ:3枚)

手札から《5000GT》を軽減込み1コストで召喚。《ドマンモ》の能力で相手の手札を捨てさせ、盤面の小型獣を一掃します。《オブザ》で弱体化させたクリーチャーも破壊できますね。
(使用後の墓地:11枚、使えるマナ:2枚)

墓地から《ブラキオ》のフシギバースを宣言。《5000GT》をマナへ送り13-12=1コストで召喚。《ドマンモ》の能力で相手の手札を捨てさせ、《ブラキオ》で出たときの能力を封じます。
(使用後の墓地:10枚、使えるマナ:1枚)

《ドマンモ》の能力でマナから《オブザ》を軽減込み1コストで再び召喚。《ドマンモ》の能力で手札を捨てさせつつ、相手の盤面のクリーチャーをパワーマイナスします。

この一連の動きを取ると、1ターンで相手の手札を3枚捨てさせ、パワーマイナス2回と小型獣一掃能力をぶっ放しているわけで……ほぼ勝ちです。

③最後は大型獣でとどめ!

相手の手札と場をずたずたにしたら、速やかにゲームを終わらせに行きましょう。

一番狙いたいのは《ギガンディダノス》と《ブラキオ》(+ほかのクリーチャー)が並んでいる状態。

これだと、相手のクリーチャーの能力によって《ギガンディダノス》が破壊される心配もほぼ無く、反撃の芽を摘んだ状態で相手を倒し切りやすいです。

デッキ改造おすすめカード

そのままでも完成度の高いデッキですが、ここでは改造の際にあるとより楽しくなるカードをほんの少しだけご紹介いたします。

《雷撃の冥将クーゼン/ダーク・ライフ》×4

【 ツインパクトカード 】
種族 デーモン・コマンド / 文明 闇/自然 / パワー6000 / コスト5

■W・ブレイカー
■<フシギバース>[闇/自然(8)](自分のクリーチャーを1体タップしてマナゾーンに置き、[闇/自然(8)]からそのクリーチャーのコストを引いた数のコストを支払って、このクリーチャーを自分の墓地から召喚してもよい。ただし、コストは[闇/自然(2)]より少なくならない)
■マッハファイター
■スレイヤー
■W・ブレイカー
■ラスト・バースト

─呪文─
カード名:ダーク・ライフ
文明:闇/自然
コスト:2
■自分の山札の上から2枚を見る。そのうちの1枚をマナゾーンに、もう1枚を墓地に置く。

2ターン目に使いたい、強力なカードです。

下面を使うと、マナ+1墓地+2と《ボルシャックゾーン》などよりも1枚多く墓地を増やすことができます。しかもデッキの上から2枚見て好きに割り振れるため、より狙ったカードを落としやすいです。

上面も非常に強いです。
テキストがいっぱい省略されているので解説すると

  • 出たターンに召喚酔いせず、すぐにクリーチャーを攻撃できる
  • 敵軍との戦闘で負けても、相手を能力で破壊できる
  • このカードが破壊されたとき、下面の呪文も使える

相手の盤面に干渉しつつ、墓地を増やせるのでこれまたおトク。しかもフシギバース能力まで持っているので下面を使った後、好きなタイミングで墓地から使えます。

そこそこお値段はしますが、多くのデッキで使える汎用カードなのでぜひとも手に入れたい1枚です。改造する際は《ボルシャックゾーン⦆あたりと入れ替えてみましょう。

~墓碑に刻まれし魔弾の名~

【 クリーチャー 】
種族 ダークロード / ドラゴン・ゾンビ / スチーム・ナイト / フュージョナー / 文明 闇 / パワー4000 / コスト4

■このクリーチャーが出た時、相手の手札を1枚見ないで選び、捨てさせる。その後、その捨てたカードのコストと同じ枚数、自分の山札の上から墓地に置いてもよい。
■超魂X(これがクリーチャーの下にあれば、そのクリーチャーにも以下の能力を与える)
■このクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーよりコストが小さいクリーチャーを1体、自分の墓地から出してもよい。このターン、そのクリーチャーは相手プレイヤーを攻撃でき、このターンの終わりに山札の下に置かれる。

相手の手札を破壊しつつ、自分の墓地を増やせるカードです。

相手の動きを鈍らせつつ、自分の動きをサポートするカードはそれだけで強力なのですが、こいつはさらに追加能力を持っています。

このカードが攻撃するとき、または、《DOOM》や《ウラギリダムス》の下にこのカードがあり、それらが攻撃するときに、攻撃クリーチャーのコスト以下のクリーチャーを墓地から出すことができます。

《DOOM》のコストは12、《ウラギリダムス》は13なので、多くのクリーチャーはこれで出せます。

しかも、この能力で出したクリーチャーには召喚酔いせずに相手プレイヤーを攻撃できる効果が付与されるため、すぐに攻撃に参加できるという優れもの。

《ティンパニー》あたりと入れ替えてみましょう。

《大魔王 ウラギリダムス》

【 クリーチャー 】
種族 マフィ・ギャング / デーモン・コマンド / 文明 闇 / パワー13000 / コスト13

■シンパシー:自分の墓地にあるクリーチャー(このクリーチャーを召喚する時支払うコストは、自分の墓地にあるクリーチャー1体につき1少なくなる。ただしコストは0以下にならない)
■T・ブレイカー
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時または自分のターンのはじめに、クリーチャーを5体自分の墓地から選び、このクリーチャーの下に重ねてもよい。そうしたら、相手のクリーチャーを1体破壊する。
■このクリーチャーがバトルゾーンを離れる時または自分がゲームに負ける時、かわりにこのクリーチャーの下に重ねたカードを5枚、好きな順序で自分の山札の一番下に置いてもよい。

【フシギバース】戦略を強化したいのであれば、その起点となる《ウラギリダムス》などの増量も検討しましょう。

このデッキの現状の墓地増やしの速度だと、4ターン目に動いて相手を妨害したい場合は《ウラギリダムス》+《ブラキオ》のコンボが強いため、これらのカードを少し増やすだけでも、デッキの強さは格段に上がります。

《開けるか》や《ティンパニー》1-2枚と差し替えるのが良いでしょう。

デッキ改造案

ある程度デッキのテーマに沿いつつ、デッキをフルパワーで改造するなら……というテーマで、サンプルデッキを組んでみました。

もし見つからないカードがあれば、デッキリスト下部の「デッキ価格をシミュレーション」から直接カーナベルに買いに行けるのでぜひどうぞ!

(注文は2000円以上からとなります)


当初のレシピから基盤となる23枚はそのままです。
改めてこのデッキの豪華さが際立ちますね。

元々のレシピは《DOOM》を看板に据えつつも【フシギバース】寄りのデッキだったので、《DOOM》を増量して主役にするなら、というコンセプトでまとめています。

追加したカードの役割としては……

・序盤の動きの強化

墓地とマナを
調整する

妨害と墓地増やし
展開もサポート

・攻めと守りの強化

出ると相手の
盾と場と手札が
壊滅する

マナに文明を供給、
防御カード
としても強い

なお、このフルパワーはあくまでの私目線のもの。

ここまでやらなくとも【フシギバース】寄りでも改造できますし、《ウラギリダムス》を増量しつつ、序盤の動きを安定させるカードを調整するだけでかなり戦えるようになります。

墓地を使った戦術はいろいろあるのでぜひとも改造も楽しんでみてくださいね。

今回のまとめ

  • 『火闇自然墓地ソースデッキ』は墓地を増やして大型獣を早出し、ドキドキつよい!
  • 墓地を使った大型獣の連鎖で相手の手札と場を壊滅させよう
  • まずは序盤の動きをサポートするカードを入れ替えるとGOOD

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