皆様こんにちは、たけじょーです。最近視力が落ちました。ショック……しかも右目だけガクンと落ちてしまって。
昔っから本なりディスプレイなりにかじりつく人間ではありましたが、視力だけは両目1.5をキープしていたのです。それが一気に0.8まで……これが老いでしょうか。
片眼鏡でも調達しようかな……といったところで、本日のテーマはズバリ、「旧・NEO進化サポート」。
NEO進化の初登場は2017年、新章DM期のこと。新ギミックとして華々しく登場したNEOクリーチャー・NEO進化をサポートするべく、さまざまなアプローチのカードがデザインされました。
そして、現行最新シリーズ・王道WではNEO進化の復活に加え、強化版のG-NEO進化が登場!
押し入れの中のあのカードが輝くときが来ているかもしれません。早速リサーチしていきましょう!
目次
これが平成のNEO進化サポートだ!
というわけで、公式サイトやDECK MAKERの検索機能を駆使して探して来たNEO進化サポートたちがこちら。基本的に王道W以前、かつあくまでNEO進化・NEOクリーチャーをサポートするものだけ抽出してあります。


まず驚かされるのがその数の少なさ。実に17枚しかありません。文明としては自然と水に若干多めに割り振られています。
順に詳細を見ていきましょう。まず最上段が「破壊されたとき、NEOクリーチャーの下に置ける」サイクル。進化元を消費して発動する〈キズナプラス〉の再使用のためにデザインされたと思われます。
G-NEO進化と組み合わせれば耐性をつけなおすことが可能……と、そこだけ見れば悪くないのですが、如何せん基礎スペックがかわいらしすぎます。《とまとん》とか、マッハファイターがない時代につきパワーアタッカーですからね。
種族面では当時推されていた5種族持ちで、まったくシナジーがないわけではないのですが……現在においては流石に厳しそうです。
中段は味方NEOクリーチャーの攻撃に反応して能力を使えるSR達。こっちはコストの重さに見合った高スペックなものが揃っています。自分自身もNEOクリーチャーのため、最低限自分が進化すれば効果を即起動できるのも◎。
顔ぶれを見ても、ループの中核として名高い《グレート・グラスパー》、実質3コストの速攻番長《ランド覇車 ガンブルマン》、メタリカデッキの切札《気高き魂 不動》など、確かな実績を残したカードも多いです。
今使うなら〈超魂X〉持ちと組ませたいところですが、ここに来てネックになるのが当時の進化条件。自身と同文明のクリーチャーにしか乗らない為、掛け合わせの幅がイマイチ狭いのです。ここは今後のプール追加に期待。
6コストも今となってはやや重めなので、どっしり構えられるデッキで使っていきたいですね。《~邪眼帝~》×《気高き魂 不動》で踏み倒しコンボ!とか、どうでしょう。
奇襲せよ、【貝獣アビス】!
残る下段は独自色が強く、サイクルとして括れないようなカード群になります。マナから進化元を仕込める《ジュースダス・タンク》など、「変わったカード」として地味に認知度は高いのでは?
他にもコスト軽減の《かぼちゃうちゃう》、全文明に対応する《いんぱらすかす》など一風変わったカードが並びますが、その中で私が目を付けた一枚が、こちら。
《貝獣 ヒヨク》です。
自分の手札から捨てるとき、代わりにNEOクリーチャーの下に置くことが出来ます。進化元を出す手間が省けるうえ、即進化・即攻撃可能。さらに耐性の補充にも対応しています。
手札から捨てさえすればこれらを0コストで行えるというのがなによりの魅力。「ゼロはバグを生む」というデッキビルダー界の格言がありますが、この《貝獣 ヒヨク》も何らかの可能性を秘めているはず。
そして、その答えは意外にも、メジャーなところに落ちていたのです。
《 至高の魂 アビスベル=ジャシン帝》。
なんと、出たときに2ドロー2捨てを行うので《貝獣 ヒヨク》を即セット可能。これによって進化元が不要となり、今まで以上に横展開が行いやすくなるはず!


という事で組んでみたのがこちらのデッキ。 《 至高の魂 アビスベル=ジャシン帝》 《~蒸動砲台~》を《貝獣 ヒヨク》で維持し、盤石のアビス軍団を創り上げてから突撃しましょう!
《漆黒の深淵 ジャシン帝》+《【問2】ノロン⤴》or《戦略のD・H アツト》で攻撃の最中にG-NEO進化を再装填することも可能となっており、《邪龍 ジャジーブラッド》への除去1発くらいなら潜り抜けて詰め切ることも。
「謎カード」で相手を驚かせたい貴方、是非ともお試しあれ。対戦相手にウケたらこの記事を教えておいてください(強欲)。
まとめ
- 意外と手薄だぞ、NEO進化サポート!
- キズナギミックも復活しないかな~
- 【貝獣アビス】、やれんのか!?
今後もガチまとめではホットな話題を取り上げていきますので、ぜひ 公式X(旧Twitter) のフォローをよろしくお願いします!
最初は《ギガントウサギロボ・フューチャーX》使う予定だったんですが、既に結構考案されていたのでお蔵入りに。
今後も出力上がっていくのは間違いないので、気になる人は早めにチェックすることをオススメします~