新弾『LIMIT OVER COLLECTION -THE HEROES-』で遊戯王の環境はどう変わる?
みなさんこんにちは、からふるです!
今回は、2/28(土)に新たに発売された『LIMIT OVER COLLECTIN-THE HEROES-』後における新環境やデッキの変化について解説を行っていきます!
これを見れば新弾で起きた変化が丸分かりとなりますので、是非とも最後までご覧下さい!!
目次
環境を激変させる大注目カード4選!相性の良いデッキと展開ルート
①《サイバース・コントラクト・ウィッチ》&《サイバース・コード・マジシャン》:【M∀LICE】躍進の鍵!リンク6への新展開

【 リンクモンスター 】
星 2 / サイバース族 / 攻800 /
【リンクマーカー:左下/下】
同じ種族のモンスター2体
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードがL召喚した場合、またはこのカードのリンク先にモンスターが特殊召喚された場合、自分の手札・フィールド(表側表示)から魔法カード1枚を墓地へ送って発動できる。
デッキから儀式モンスター1体を手札に加える。
②:このカードのリンク先の儀式・融合・S・Xモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターとは種類(儀式・融合・S・X)が異なり、種族が同じモンスター1体を自分の墓地から特殊召喚する。
通常版:380円~
(2026/03/05時点)

【 儀式モンスター 】
星 7 / サイバース族 / 攻2500 / 守2000
「サイバネット・リチューアル」により降臨
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:自分フィールドのLモンスターをサイバース族LモンスターのL素材とする場合、手札のこのカードもL素材にできる。
②:このカードが手札・フィールドから墓地へ送られた場合に発動できる。
デッキからサイバース族モンスター1体を墓地へ送る。
儀式召喚したこのカードが墓地へ送られていた場合、デッキから墓地へ送らず特殊召喚する事もできる。
このターン、自分はサイバース族モンスターしか特殊召喚できない。
通常版:180円~
(2026/03/05時点)
《サイバース・コントラクト・ウィッチ》&《サイバース・コード・マジシャン》は今回の新弾の中でも環境に及ぼす影響が大きいカードと言えるでしょう。
上記によって大きな影響を受けたデッキは、【サイバース】テーマ全般と言えますが、その中でも環境では【M∀LICE】が大きな強化の恩恵を受けています。
《サイバース・コントラクト・ウィッチ》《サイバース・コード・マジシャン》で強化された点として、リンク2からの展開力が大きく伸びた事が挙げられます。
以前までは、サイバースのリンク2の代名詞と言えば《スプラッシュ・メイジ》が存在していましたが、2026年1月度のリミットレギュレーション改定にて上記が禁止カードへと指定されてしまいました。それによって、以前まではリンク2から《スプラッシュ・メイジ》を特殊召喚し、《リンク・デコーダー》や《トランスコード・トーカー》を絡める事で、リンク2から最大合計リンク6へと大きく展開を伸ばす事が出来ていましたが、禁止によってこの動きを行う事が出来なくなってしまいました。
その為、【サイバース】テーマが汎用カードから大きくリンク値を伸ばす場合、今まではリンク値を合計3用意する事によって、《サイバース・ウィキッド》効果を誘発させる事で、《バックアップ@イグニスター》をサーチ。そこから《ウィザード@イグニスター》を絡める必要性がありました。
しかしながら、新弾で《サイバース・コントラクト・ウィッチ》《サイバース・コード・マジシャン》の2枚が登場した事で、魔法カードのコストこそ要求されてしまいますが、《サイバース・コントラクト・ウィッチ》から《サイバース・コード・マジシャン》をサーチ。2体でリンクを行いつつ、《ドット・スケーパー》を墓地へ送る事で、大きくリンクを伸ばす事が出来るようになっています。これを用いれば、前述した《サイバース・ウィキッド》の展開にも繋げる事が出来る為、大幅な展開が可能となります。

【 効果モンスター 】
星 1 / 地 / サイバース族 / 攻0 / 守2100
このカード名の①②の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できず、それぞれデュエル中に1度しか使用できない。
①:このカードが墓地へ送られた場合に発動できる。このカードを特殊召喚する。
②:このカードが除外された場合に発動できる。このカードを特殊召喚する。
通常版:50円~
(2026/03/05時点)
ちなみに新弾発売に開催された200人超の大会では、上記を使用した【M∀LICE】が見事準優勝しており、環境に与える変化は大きい物と考えられます。
参考構築:れい選手
※選手より掲載許可を頂いております。ありがとうございます!
また、環境筆頭では【M∀LICE】が最有力候補の【サイバース】テーマとなりますが、それ以外のデッキでも強化を受けているポイントが存在します。例えばですが、同じく【サイバース】テーマとなる【@イグニスター】では、以前までメイジを採用していた枠に《サイバース・コントラクト・ウィッチ》が採用されたと同時に、メインデッキには《サイバース・コード・マジシャン》が採用されました。
これによって生じる変化として、最終盤面に形成されるモンスターの強度が変化しています。
【@イグニスター】の最終盤面の妨害モンスターとして、《アコード・トーカー@イグニスター》《ファイアウォール・ドラゴン》《ファイアウォール・ドラゴン・ダークフルード》《ファイアウォール・ドラゴン・シンギュラリティ》等が主に形成されます。
その中で、《ファイアウォール・ドラゴン・ダークフルード》《ファイアウォール・ドラゴン・シンギュラリティ》は墓地のモンスターの種類(儀式・融合・S・X)を参照し、効果が強くなる性質を有しています。

【 リンクモンスター 】
星 5 / 闇 / サイバース族 / 攻3000 /
効果モンスター3体以上
①:このカードがリンク召喚に成功した場合に発動できる。自分の墓地のサイバース族モンスターの種類(儀式・融合・S・X)の数だけこのカードにカウンターを置く。②:このカードの攻撃力はバトルフェイズの間、このカードのカウンターの数×2500アップする。③:相手がモンスターの効果を発動した時、このカードのカウンターを1つ取り除いて発動できる。その発動を無効にする。この効果をこのカードの攻撃宣言時からダメージステップ終了時までに発動した場合、このカードはもう1度続けて攻撃できる。
通常版:55円~
(2026/03/05時点)

【 リンクモンスター 】
星 6 / 闇 / サイバース族 / 攻3500 /
【リンクマーカー:左上/上/右上/左/右/下】
効果モンスター3体以上
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:自分・相手ターンに、自分のフィールド・墓地のモンスターの種類(儀式・融合・S・X)の数まで、相手のフィールド・墓地のカードを対象として発動できる。
そのカードを持ち主の手札に戻す。
このカードの攻撃力は戻した数×500アップする。
②:このカードのリンク先のモンスターが、戦闘で破壊された場合、または墓地へ送られた場合、自分の墓地のサイバース族モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。
通常版:70円~
(2026/03/05時点)
以前まではシンクロモンスター及びエクシーズモンスターを特殊召喚する事で、2種類のモンスターを用意し効果を使用していましたが、新弾後においては《サイバース・コード・マジシャン》が登場した事で儀式モンスターを用意する事が出来るようになりました。
これによって、《ファイアウォール・ドラゴン・シンギュラリティ》のバウンス枚数が3枚、《ファイアウォール・ドラゴン・ダークフルード》の効果無効回数が3回となり、以前よりも強力な盤面を形成する事が出来るようになっています。
また【@イグニスター】には、《サイバース・コントラクト・ウィッチ》の効果コストとして必要な魔法カードを用意する手段として、《ダークインファント@イグニスター》が存在する点も見逃せません。効果を使用する事で《イグニスターAiランド》を用意すると共に、このカードは墓地に存在する場合に再セットする効果を持っているので、コストで送られた後にも再利用し展開する事が可能です。

【 リンクモンスター 】
星 1 / 闇 / サイバース族 / 攻500 /
リンクモンスター以外の「@イグニスター」モンスター1体
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。①:このカードがリンク召喚に成功した場合に発動できる。デッキから「イグニスターAiランド」1枚を手札に加える。②:元々の攻撃力が2300のサイバース族モンスターが効果を発動した時に発動できる。このカードの位置を、このカードのリンク先となる自分のメインモンスターゾーンに移動する。その後、このカードの属性をターン終了時まで任意の属性に変更できる。
【LINK-1:左】
通常版:150円~
(2026/03/05時点)

【 フィールド魔法 】
このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。①:自分のメインモンスターゾーンにモンスターが存在しない場合にこの効果を発動できる。手札からレベル4以下の「@イグニスター」モンスター1体を特殊召喚する。このターン自分は、元々の属性が同じモンスターを「イグニスターAiランド」の効果で特殊召喚できず、サイバース族モンスターしか特殊召喚できない。②:このカードが墓地に存在する場合、自分の墓地から「@イグニスター」モンスター1体を除外して発動できる。このカードを自分フィールドにセットする。
通常版:55円~
(2026/03/05時点)
ちなみに【@イグニスター】以外にも、単純に魔法カードのコストを用意する場合には《転生炎獣ベイルリンクス》及び《転生炎獣の聖域》を採用すると言った手段も存在します。
これらを採用する事で、レベル4以下のサイバース族モンスターが存在すれば、《転生炎獣ベイルリンクス》に変換する事で《転生炎獣の聖域》のサーチを行い、《サイバース・コントラクト・ウィッチ》のコスト確保を行うと言った手段を取る事が出来ます。前述した【@イグニスター】と比較すると、なるべく素引きしたくない《転生炎獣の聖域》を採用する必要がありますが、妨害さえ貰わなければ魔法カードを用意する事が出来るギミックとなるので、検討する余地は十分にあるカードだと思われます!

【 リンクモンスター 】
星 1 / 炎 / サイバース族 / 攻500 /
レベル4以下のサイバース族モンスター1体
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードがリンク召喚に成功した場合に発動できる。デッキから「転生炎獣の聖域」1枚を手札に加える。
②:自分フィールドの「サラマングレイト」カードが戦闘・効果で破壊される場合、代わりに墓地のこのカードを除外できる。
【LINK-1:下】
通常版:50円~
(2026/03/05時点)

【 フィールド魔法 】
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードがフィールドゾーンに存在する限り、自分が「サラマングレイト」リンクモンスターをリンク召喚する場合、自分フィールドの同名の「サラマングレイト」リンクモンスター1体のみを素材としてリンク召喚できる。
②:自分のモンスターが戦闘を行うダメージ計算時に、1000LPを払い、自分フィールドのリンクモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターの攻撃力を0にし、そのモンスターの元々の攻撃力分だけ自分のLPを回復する。
通常版:50円~
(2026/03/05時点)
②《増殖するクリボー!》:後攻まくりの神札!【ヤミー】の疑似初動としても機能

【 効果モンスター 】
星 1 / 闇 / 悪魔族 / 攻300 / 守200
このカード名の①の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:相手がモンスターの効果を発動した時、または相手モンスターの攻撃宣言時に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
②:1ターンに1度、相手がフィールドのモンスターの効果を発動した時、または相手モンスターが攻撃するダメージ計算時に発動できる。
「ブラック・マジシャン」または攻撃力300/守備力200のモンスター1体を自分のデッキ・墓地から選び、手札に加えるか特殊召喚する。
その後、その相手モンスターの攻撃力を0にできる。
通常版:580円~
(2026/03/05時点)
続いて解説を行うカードは《増殖するクリボー!》となります!
①効果こそターン1が付いていますが、②効果に回数制限を持っていない為、一度①効果で特殊召喚を行えば、その名の通り増殖し始める特徴を持っています。これを利用する事で、相手モンスターの攻撃力を0にしつつ、相手ターンに《増殖するクリボー!》×3体に加え、《ブラック・マジシャン》や”攻撃力300/守備力200”を場に形成してスタートする事で、後手での捲りを成立しやすくする運用が可能です。
《増殖するクリボー!》以外のリクルート先のモンスター候補としては、《機雷化するクリボー》等が存在します。

【 効果モンスター 】
星 1 / 闇 / 悪魔族 / 攻300 / 守200
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:フィールドに「クリボー」モンスターカードが存在する場合に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
②:相手がフィールドのモンスターの効果を発動した時に発動できる。
自分フィールドのこのカードを以下の効果を持つ装備魔法カード扱いでその相手モンスターに装備する。
●装備モンスターの効果は無効化される。
通常版:1,180円~
(2026/03/05時点)
《増殖するクリボー!》からリクルートを行う事で生成し、②効果を使用する事によってモンスター効果の無効化を狙うことが出来ます。
これらを利用する事で、リンクを行い《S:Pリトルナイト》等を利用する事で捲りを成立させると共に、《増殖するクリボー!》を場に残した状態で自分ターンにアクションを行った際、相手がモンスター効果を発動すれば、再度増殖する事で手数を用意する事が出来る為、非常に強力なアクションを行う事が可能となっています。
特に【ヤミー】では《増殖するクリボー!》を《リンクリボー》や《サクリファイス・アニマ》に変換する事で、リンク1モンスター+《増殖するクリボー!》にて《カプシー★ヤミーウェイ》を特殊召喚する事が出来るため、疑似的な初動になる点も見逃せません。

【 シンクロ・チューナーモンスター 】
星 2 / 光 / 獣族 / 攻0 / 守2200
チューナー+チューナー以外のモンスター1体
このカードをS召喚する場合、自分フィールドのリンク1モンスター1体をレベル1チューナーとして扱う事ができる。
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードがS召喚した場合に発動できる。
デッキから「ヤミー」モンスター2体を手札に加える。
その後、自分の手札を1枚選んで捨てる。
②:相手が魔法・罠・モンスターの効果を発動した時、このカードをEXデッキに戻して発動できる。
自分の墓地から「ヤミー」モンスターを2体まで特殊召喚する。
通常版:50円~
(2026/03/05時点)
また他にも、”攻撃力300/守備力200”と言ったステータスは、各種【獄神】モンスターのステータスと同じとなっている事で、これらをリクルートしてみるのも1つの手段と言えます。
特に《燿ける聖詩の獄神精》等をリクルートして《増殖するクリボー!》とシンクロを行えば、【エルフェンノーツ】モンスターをサーチする事で初動の確保を行う事なども可能です。

【 効果モンスター 】
星 1 / 炎 / 悪魔族 / 攻300 / 守200
このカード名の②③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:自分はSモンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。
②:自分・相手のメインフェイズに、自分の中央のメインモンスターゾーンのモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターのレベルをターン終了時まで3つ上げる。
その後、「エルフェンノーツ」Sモンスターか「調獄神ジュノーラ」1体のS召喚を行う事ができる。
③:このカードがS素材として墓地へ送られた場合に発動できる。
デッキから「エルフェンノーツ」カード1枚を手札に加える。
通常版:30円~
(2026/03/05時点)
現在の環境では【巳剣】が環境トップに存在すると共に、圧倒的シェアを誇る事から《天叢雲之巳剣》の効果によって《増殖するクリボー!》が全て破壊されてしまい運用が難しいですが、今後環境が変化した際には活躍するチャンスが十分高いと思うので、揃えておいて損の無いカードではないのでしょうか…!
③《黒魔導のカーテン》:ドラグーン降臨の新ルート!大会入賞デッキ【絢嵐】での採用実績も

【 速攻魔法 】
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
①:お互いはそれぞれ自身の手札・デッキから魔法使い族・闇属性モンスター1体を特殊召喚できる。
この効果で自分が特殊召喚したモンスターの元々のカード名が「ブラック・マジシャン」か「ブラック・マジシャン・ガール」の場合、さらに自分は「黒魔導のカーテン」を除く、「ブラック・マジシャン」のカード名が記された魔法・罠カード1枚をデッキから手札に加える事ができる。
このターン、この効果で特殊召喚したモンスターの効果は発動できない。
通常版:1,480円~
(2026/03/05時点)
次に紹介を行うのは、新弾の中でも大注目のカードとなる《黒魔導のカーテン》です!
『LIMIT OVER COLLECTIN-THE HEROES-』収録カードの中でも、大当たりとして認知されているカードですが、環境においても入り込む可能性が高いカードとなっています。
このカードの主な運用方法として、《超魔導竜騎士ードラグーン・オブ・レッドアイズ》を特殊召喚するギミックとして採用する事が出来ます。

(制限カード) 【 融合モンスター 】
星 8 / 闇 / 魔法使い族 / 攻3000 / 守2500
「ブラック・マジシャン」+「真紅眼の黒竜」またはドラゴン族の効果モンスター
①:このカードは効果の対象にならず、効果では破壊されない。
②:自分メインフェイズに発動できる。相手フィールドのモンスター1体を選んで破壊し、その元々の攻撃力分のダメージを相手に与える。この効果は1ターン中に、このカードの融合素材とした通常モンスターの数まで使用できる。
③:1ターンに1度、魔法・罠・モンスターの効果が発動した時、手札を1枚捨てて発動できる。その発動を無効にして破壊し、このカードの攻撃力を1000アップする。
通常版:55円~
(2026/03/05時点)
《黒魔導のカーテン》の効果によって、”魔法使い族・闇属性モンスター”の特殊召喚を行う事が出来る為、この効果でレベル6以上のモンスターの特殊召喚を行います。こうする事で《滅びの黒魔術師》の特殊召喚条件を満たす事が出来る事から、《ティマイオスの眼光》をサーチし、《超魔導竜騎士ードラグーン・オブ・レッドアイズ》の特殊召喚を行う事が可能です。
以前にも《簡素融合》を利用し、《クリッチー》を特殊召喚する事で同様の動きを狙う事が出来ましたが、大きく異なる点がいくつか存在します。
1つ目は《ドロール&ロックバード》をケアできる点です。
ドローフェイズに《黒魔導のカーテン》を発動し、《ブラック・マジシャン》を特殊召喚した場合、ドローフェイズ中に《ティマイオスの眼光》をサーチすることが出来ます。その後、自分のサーチアクション前に《超魔導竜騎士ードラグーン・オブ・レッドアイズ》を特殊召喚する事によって、《ドロール&ロックバード》を発動された場合でも無効効果を利用する事でケアを行う事が可能となっています。
2つ目はリクルート先が広い事により、《黒き森のウィッチ》や《マインド・オン・エア》と言ったモンスターを活用する方法です。

【 効果モンスター 】
星 4 / 闇 / 魔法使い族 / 攻1100 / 守1200
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。①:このカードがフィールドから墓地へ送られた場合に発動する。デッキから守備力1500以下のモンスター1体を手札に加える。このターン、自分はこの効果で手札に加えたカード及びその同名カードの発動ができない。
通常版:65円~
(2026/03/05時点)
《黒き森のウィッチ》の場合、《黒魔導のカーテン》の効果で特殊召喚した場合においても、墓地へ送られた際の効果は発動できる為、このカードをリンクやシンクロ素材等に用いる事で守備力1500以下のモンスターをサーチする方法として活用する事が可能です。この場合、EXデッキに《聖魔の乙女アルテミス》を採用すれば、他に素材を用意する事なくサーチ効果が発動可能な点は抑えておきたいポイントです。
そして現在環境で注目が集まっているカードが、次に紹介する《マインド・オン・エア》となります。

【 効果モンスター 】
星 6 / 闇 / 魔法使い族 / 攻1000 / 守1600
このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、相手は手札を公開し続けなければならない。
通常版:780円~
(2026/03/05時点)
こちらは《セレモニーベル》と似た効果となっており、「手札を公開し続けなければならない。」と言った永続効果を有しています。また、永続効果である事によって、《黒魔導のカーテン》によって特殊召喚されたモンスターは効果を発動できないデメリットを回避し、《マインド・オン・エア》の効果を適用する事が可能となっています。
環境では対【VS】相手に活用する事で「手札を見せて発動する」効果を封じ込め、【VS】を一方的にメタする事を狙い、採用する場合が存在します。
このように《超魔導竜騎士ードラグーン・オブ・レッドアイズ》を出す活用以外にも用途が検討される為、今後の環境次第で様々なデッキに投入される可能性を秘めていると言えるでしょう…!
特に新弾後の【絢嵐】においては、《黒魔導のカーテン》を採用した構築が既に入賞しています。速攻魔法である点がシナジーを生んでいると共に、《超魔導竜騎士ードラグーン・オブ・レッドアイズ》が事実的な捲り札や妨害の役割を担っている為、今後も活用していくのではないのでしょうか…!?
④《シンクロ・エマージェンシー》:相手ターンに全ブッパ!【エルフェンノーツ】必携の罠

【 通常罠 】
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
相手フィールドにのみモンスターが存在する場合、このカードの発動は手札からもできる。
①:手札からモンスター1体を効果を無効にして特殊召喚する。
EXデッキから特殊召喚されたモンスターが相手フィールドに存在する場合、さらにデッキから「シンクロン」モンスター1体を特殊召喚できる。
このカードの発動後、次のターンの終了時まで自分はSモンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。
②:墓地のこのカードを除外して発動できる。
Sモンスター1体のS召喚を行う。
通常版:380円~
(2026/03/05時点)
最後の環境変化注目カードは《シンクロ・エマージェンシー》です。
①効果では、手札からモンスターを特殊召喚すると共に、条件付きで【シンクロン】モンスターを特殊召喚できる効果。
②効果では、実質的相手ターンにシンクロ召喚を行う効果を有しています。
要約すると、「相手の場にEXデッキから出たモンスターが存在すれば、相手ターンにシンクロ召喚を行い《ブラックローズ・ドラゴン》を出して全て破壊」します。
勿論《シンクロ・エマージェンシー》1枚で上記は達成出来ませんし、デッキに【シンクロン】モンスターを採用する必要性もあります。しかしながら、《シンクロ・エマージェンシー》と共にモンスターを持っている状態で条件を達成すれば《ブラックローズ・ドラゴン》を特殊召喚する事が出来るため、後攻において非常に強力なカードとなります。
現環境で言えば【エルフェンノーツ】がこの選択肢を使用できる筆頭候補と言えるでしょう。
新弾登場前において、【エルフェンノーツ】のサブギミックは主に【デモンスミス】【シンクロン】いずれかが採用される事が多く、その中で【シンクロン】採用型については《ジェット・シンクロン》を採用する形を取っていました。
そんな中、《シンクロ・エマージェンシー》の登場により、手札に素引きしている【エルフェンノーツ】モンスター+《シンクロ・エマージェンシー》と言った持ち方の場合、前述したように相手ターンの任意のタイミングにて《ブラック・ローズ・ドラゴン》による全体破壊を行えるようになっています。
特に【エルフェンノーツ】については、《耀聖の風詩レギナ》がシンクロ素材になった場合、自身を回収出来る効果を有している事から、手札消費と言った懸念点をクリアしながら《シンクロ・エマージェンシー》を活用できる点は非常に大きな魅力だと感じています。

【 効果モンスター 】
攻2000 / 守1800
このカード名の①②③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:自分・相手ターンに、 自分の手札・フィールド(表側表示)からこのカード以外の「エルフェンノーツ」カード1枚を墓地へ送って発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
②:このカードが中央のメインモンスターゾーンに召喚・特殊召喚した場合に発動できる。
デッキから「耀聖の風詩レギナ」以外の「エルフェンノーツ」モンスター1体を特殊召喚する。
③:このカードがS素材として墓地へ送られた場合に発動できる。
このカードを手札に加える。
通常版:280円~
(2026/03/05時点)
今のうちに買っておくべき!?今後の活躍に期待できるカード3選!
ここまでが現状にて活躍が非常に期待されるカードでしたが、『LIMIT OVER COLLECTIN-THE HEROES-』においては他にも活躍しそうなカードが多数収録されている為、そちらも紹介&解説を行っていきます!
①《W:Pファンシーボール》:相手を巻き込むリンク召喚!霊使いとの強力コンボ

【 リンクモンスター 】
星 3 / 闇 / サイバース族 / 攻2400 /
【リンクマーカー:上/左下/右下】
効果モンスター2体以上
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:相手がフィールド・墓地のモンスターの効果を発動した時、このターンに特殊召喚したこのカードをエンドフェイズまで除外して発動できる。
その効果を無効にし除外する。
②:相手メインフェイズに発動できる(この発動に対してお互いはLモンスターの効果を発動できない)。
Lモンスター1体のL召喚を行う。
自分フィールドのこのカードをL素材とする場合、相手フィールドのリンク2以下のLモンスター1体もL素材にできる。
通常版:880円~
(2026/03/05時点)
既に一部デッキでは採用も見られているカードですが、このカードも今後更なる活躍が見られると思います!
注目したいポイントは2つ。
1つ目は、①及び②効果それぞれがターン中に使用可能な点です。これによって、①の妨害効果を使用しつつ、②効果によって相手リンクモンスターを巻き込みながらリンク召喚を行う事。どちらの運用もこなしてくれます。
また、②効果においては自身を素材指定する事なく、あくまで「リンク召喚を行う」と言った効果である為、《W:Pファンシーボール》以外のモンスターのみを使用したリンク召喚が可能です。
※追加効果を使用する場合には、自身をリンク素材とする必要があります。
上記を利用する事で、例えば【M∀LICE】なら余っているリンクモンスターで《ファイアウォール・ドラゴン》をリンク召喚し妨害を追加。他のデッキでも《S:Pリトルナイト》をリンク召喚する事で妨害を追加等、《I:Pマスカレーナ》と同様の運用が出来るのが非常に強力です。
そして2つ目のポイントは、《四花繚乱の霊使い》とのシナジーです。

【 リンクモンスター 】
星 4 / 光 / 魔法使い族 / 攻1850 /
【リンクマーカー:左/右/左下/右下】
モンスター2体以上
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードの攻撃力は、フィールドのモンスターの属性の種類×300アップする。
②:このカードが表側表示で存在する限り1度だけ、自分・相手のメインフェイズに、自分の墓地の、同じ属性で種族が異なるモンスター2体または同じ種族で属性が異なるモンスター2体を対象として発動できる。
そのモンスター2体を特殊召喚する。
このカード及びこの効果で特殊召喚したモンスターは次のターンの終了時まで融合・S・X・L召喚の素材にできない。
通常版:2,580円~
(2026/03/05時点)
このカードを使用する事によって、《W:Pファンシーボール》の活用を更に行う事が可能です。
というのも、《W:Pファンシーボール》の①効果については、自身を特殊召喚したターンにしか発動出来ない効果となっており、自分ターンにこのカードを出した上で相手ターンに移行した場合、そのままでは発動できない効果となっています。
ここで重要となるのが《四花繚乱の霊使い》です。
《W:Pファンシーボール》の②効果を使用し、自身ともう1体のモンスターを素材に《四花繚乱の霊使い》をリンク召喚。更に《四花繚乱の霊使い》の効果によって《W:Pファンシーボール》及びもう1体のモンスターの特殊召喚を行います。
こうする事によって、《W:Pファンシーボール》の①効果の発動条件を満たす事に繋がると同時に、《四花繚乱の霊使い》にて特殊召喚したモンスターが後続確保の役割を担ってくれたり、妨害効果を有していれば合計+2妨害となっています。《W:Pファンシーボール》をリンクする過程にて《S:Pリトルナイト》を経由していれば、これら2体を蘇生できるので意識していきたい所です。
②《ガガガガール-ゼロゼロコール》:EXメタの新星!【深淵の獣】と合わせてランク6を狙う

【 効果モンスター 】
星 3 / 闇 / 魔法使い族 / 攻1000 / 守800
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:相手がEXデッキからモンスターを特殊召喚した場合、
自分フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
その後、このカードと対象のモンスターのみを素材としてX召喚を行う。
その際、このカードのレベルは、対象のモンスターと同じレベルとして扱う。
②:X素材のこのカードがXモンスターの効果を発動するために取り除かれた場合に発動できる。
相手フィールドの表側表示モンスター1体の攻撃力を0にする。
通常版:280円~
(2026/03/05時点)
相手がEXデッキから特殊召喚した際に自身を特殊召喚し、既に自身の場に存在するモンスターとエクシーズ召喚を行う効果を有しています。【深淵の獣】を筆頭としたモンスターを生成する手札誘発との相性が良く、自身が後攻の場合にこれらのカードと合わせる事で強力な手札誘発として運用する事が狙えます。
例えば【深淵の獣】のようなレベル6モンスターを素材に、ランク6生成を行う場合には《エヴォルカイザー・ラーズ》《死祖の隷竜ウォロー》等を生成し妨害する事が可能です。

【 エクシーズモンスター 】
星 6 / 炎 / ドラゴン族 / 攻2500 / 守1500
レベル6モンスター×2
①:相手はX素材を持っているこのカードをモンスターの効果の対象にできない。
②:相手がカードの効果を発動した時、このカードのX素材を2つ取り除き、相手フィールドの表側表示カード1枚を対象として発動できる(このカードが爬虫類族・恐竜族モンスターのみをX素材としている場合、取り除くX素材の数を1つにできる)。
そのカードの効果をターン終了時まで無効にする。
通常版:150円~
(2026/03/05時点)

【 エクシーズモンスター 】
星 6 / 闇 / アンデット族 / 攻2400 / 守1300
レベル6モンスター×2体以上
このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:自分フィールドのモンスターの攻撃力・守備力は、相手の墓地のカードの数×100アップする。
②:相手の墓地のカード1枚を対象とし、このカードのX素材を以下の数だけ取り除き、その効果を発動できる。
この効果は相手ターンでも発動できる。
●1つ:そのカードをデッキに戻す。
●2つ:そのカードがモンスターの場合、自分フィールドに表側表示または裏側守備表示で特殊召喚する。
それ以外の場合、自分フィールドにセットする。
通常版:210円~
(2026/03/05時点)
今後【深淵の獣】のようなモンスターを特殊召喚しつつ、相手の妨害を行う誘発モンスターが増えれば、より【ガガガガール-ゼロゼロコール】の価値が高まると思いますので、今の内に集めておいても良いでしょう!
③《虹の橋ビフレスト》:実質《テラ・フォーミング》!【リシド】初動の救世主

【 通常魔法 】
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
①:光属性Sモンスターを含むレベル10以上のモンスター3体をEXデッキから除外して発動できる。
デッキからフィールド魔法カード1枚を手札に加える。
通常版:380円~
(2026/03/05時点)
コストが必要とはなりますが、実質的な《テラ・フォーミング》となります。これによって、フィールド魔法が初動となるデッキにおいては初動が3枚加算された事と同義となります。
ただEXデッキのコストが複数必要となる性質上、EXデッキを多く利用するデッキとは相性が悪いと言えます。その為、EXデッキに対する依存度が低い【リシド】のようなデッキが、相性が良いと言えるでしょう。
特にこれまで【リシド】においては、初動の細さが弱点として挙げられていました。
初動を増やそうとする場合、《ジャッジメント・オブ・アヌビス》のようなカードを多く搭載すると言った手段を取ることも可能ですが、《霊王の波動》《霆王の閃光》《列王詩篇》のようなカードを発動した場合、効果を使用出来なくなってしまう点。《刻印を持つ者》をサーチする都合上、相手の《エフェクト・ヴェーラー》《無限泡影》のような手札誘発を受けやすい点等が問題として挙げられます。
それに比べフィールド魔法をサーチする《虹の橋ビフレスト》の場合、《霊王の波動》《霆王の閃光》《列王詩篇》の発動後にも初動となる点や、手札誘発の受けが良い点で非常に強力な初動となっています。
今後EXデッキの依存度がそこまで高くなく、フィールド魔法が初動となるデッキが登場した際、更に評価が高まると思われますので、《ガガガガール-ゼロゼロコール》同様、今の内に集めておいても良いかもしれませんね!
まとめ:新弾の影響と次期『THE RIVALS』への期待
いかがでしょうか!
『LIMIT OVER COLLECTIN-THE HEROES-』登場後、環境ではトップデッキから中堅デッキまで様々なデッキが強化され、環境がまた1つ動く事となりました。また、今後活躍が期待されるカードも多数収録されており、高騰する可能性も高いと感じています…!
3月に発売される『LIMIT OVER COLLECTION -THE RIVALS-』にも強力な新規カードが収録される情報が出ていますので、非常に楽しみです!
今後もガチまとめでは、最新情報や環境情報、デッキ解説等を行っていきますので、是非ご覧いただけましたら幸いです。次回の記事もよろしくお願いします!




