なんでもいいから、一度ちゃんと眠らせてくれ
はじめまして。あるいはお久しぶりです。北白河と申します。夢を見ています。
いやあ。来てますね、「ドキドキつよいデッキ」。弊サイトでも全デッキ最速攻略を目指して頑張っております。
ちなみに、私の場合あの手の最速攻略記事を書いて公開まで持っていくのにだいたい5-6時間くらいの工数がかかるんですよ。当然これは定例業務外ですね。
で、これに25を掛けるとどうなるでしょうか。とてもじゃないけど夢なんか見ていられない数値が出てきますね。
えーと。ライターの皆さん、本当にありがとうございます。皆様のおかげで、『動悸がヤバい繁忙期 36の協定』にならなくて済んでいます。
この企画は、「前人未到のデッキを組むことを目指し、毎週一本ずつ新たなデッキを作成する」ものとなっています。
というわけで、夢のように不確かにやっていきましょう。今回のテーマは、こちら。
《偽りの決闘 ボルシャック・イーサン》

【 クリーチャー 】
種族 メカスタシオン / アーマード・ドラゴン / アンノウン / 文明 光/火 / パワー10000 / コスト7
■スピードアタッカー
■W・ブレイカー
■このクリーチャーが攻撃する時、自分の山札の上から1枚を見る。その後、コスト7以下のドラゴン・クリーチャーを1体、自分の山札の上または超次元ゾーンから出してもよい。
■このクリーチャーの攻撃の終わりに、自分のドラゴン・クリーチャーが6体以上あれば、相手のクリーチャーをすべて破壊する。
というわけで、今回のテーマは《偽りの決闘 ボルシャック・イーサン》。
アンノウンなのかディスペクターなのか分からない設計思想と、超次元に目配せしたスペックが特徴的な一枚ですね。
今回はこのカードを活かして、全体除去の夢を見ていこうと思います。
さて。ガチまとめを眺めておられる方ならわかるとは思うんですが、こちらのカードは昨日更新の「格安デュエマ研究所」にて研究が行われております。
……なんですが、このカード、実は私も格安研究候補(アドバンス)としてストックしていてですね。まあこうして他の人の記事が上がると、そういうストックは格安では使えなくなるんですよ。
というわけで、今回は格安で没になったアイデアを未踏に再利用する形でやっていこうと思います。もちろん、条件を揃えるために格安フォーマット(カーナベルAランク5000円以内)でやりますよ。
まず構築のスタート地点として考えたのが、全ての問題を無視したうえでの「イーサンを出したうえでドラゴン6体を並べてターンを返すと全除去でゲームに勝てる」という仮定。
純粋に打点を出すだけならいくらでも適任がいるうえ《 熱血星龍 ガイギンガ 》を出すだけでだいたい解決するので、やっていくならこちらの「殴り切れなかった時にも別ルートがある」という点を活かすしかない……と考えたわけです。横に並べた面々にスピードアタッカーつけるの、お金かかりますしね。
となると、《 偽りの決闘 ボルシャック・イーサン 》というカードを活かすうえで最適解となるのは《 ボルシャック・ノブリス・ドラゴン 》。
イーサンが求める「自身を出す手段」と「横並べ手段」をアーマード・W・メクレイド8により両方確保しつつ、自己軽減により1ターン早く展開可能です。
というわけで、基幹となるシナジーの組み合わせが整いました。
となると、次は《 ボルシャック・ノブリス・ドラゴン 》の軽減効果を活かすための火のエレメント稼ぎ。ノブリス着地までに、火のエレメントを3つ用意しないといけません。
これについても、《 アシスター・コッピ 》や《 チャラ・ルピア 》、《 ボルシャック・太陽・ルピア 》といった面々を2T・3Tと動いてばらまいていけば4ターン目ごろには何とかなりそうな気配です。何なら、少数であれば《 ヨビニオン・フレイムバーン 》を採用して手札を稼ぐことも可能です。
ここで「2T・3Tと動く前提なら、火のエレメントは2個止まりじゃない?」と思われる方もいらっしゃると思いますが……
アドバンスに限っては、0ターン目から火のエレメントが1個あるんですよね(920円)。
こうして動きが安定したら、あとは《 ボルシャック・アークゼオス 》や《 覇炎龍 ボルシャック・ライダー 》《 ボルシャック・NEX 》といった「1枚で2枚以上になるアーマード・ドラゴン」を用意していけばなんとかなる……
はずだったんですが、ここで最後の壁が立ちはだかります。
いやその、初動のファイアー・バードたちが非ドラゴンなので、ドラゴンカウントが稼ぎきれないんですよね。
上手くいっても4-5体程度の展開止まりで、全体除去までギリギリ届かないことも頻発。そんな問題を解決するためには……
その鳥たちもドラゴンだったことにしてしまえばいいのでは?
というわけで、完成したデッキがこちらです。

超次元の枚数を削ったりもしましたが、なんとか形になりました!ハイライトはどう見ても相性のよさげな《 竜皇神 ボルシャック・バクテラス 》が4→2→1→0とどんどん抜けていったところ。
一度回り出すと軽減がめちゃくちゃ並ぶので、《 決闘者・チャージャー 》→伸びた1マナと大量の軽減で《 ボルシャック・ノブリス・ドラゴン 》みたいな動きができるのは思わぬ誤算でした。
また、《 巻く革命 ボルシャック・テイラー 》はアーマード・W・メクレイド8で出して殴り先を作ったり、タップキルで盤面を取る際に革命チェンジしたりとお役立ち。最初は光マナ源としての数合わせだったんですが、意外な活躍を見せてくれました。
で、結論としては……
「元からタップキルとバトルで盤面を割とめちゃくちゃにできるから、全除去があんまり活きない」ですかね……。
さて。このデッキが真に「未踏」のデッキかを確認するためには、あと一工程必要です。それは。
デッキメーカーによる、先行研究チェックです。
キーパーツ数枚程度を含むデッキを検索することで、このアイデアが既出か初出があるかが見込める……ということですね。この検索結果が「1件」ならば、晴れて私は未踏の地に到達したことになります。
というわけで、《 偽りの決闘 ボルシャック・イーサン 》《 斬鉄剣 ガイアール・ホーン/熱血龍 ザンテツビッグ・ホーン 》での検索結果は……!

『未踏』、失敗……!
ちなみに先行研究では「ヒビキバトライ刃」から射出して《 熱血星龍 ガイギンガ 》などを射出するために採用されていたようです。なんだかんだ言って、「ガイギンガを詰めに用意できる」っていうのは今でもちゃんと強いんですよ。
なんにせよ、「思ったよりはやりようのあるカード」ではあるようですので、なんかのきっかけでブレイクしてもおかしくは……あるかもしれません。
そういうタイミングって要するに「すごい出し先」が用意された時ですので、そうなるとこのカード以外のカードもブレイクするんですよね。
えーと。期待しすぎない程度に、これからの様子を見ていきましょう。
過労チェックリストの項目に心当たりがありすぎる
というわけで、夢を見ていました。
この記事の感想などありましたら、#未踏のデッキの夢を見てでのPostや拡散などなど心よりお待ちしております。
それでは、次の夢で。北白河でした。





