
みなさんは行かれてますか? 遊園地。
最近は入園料も高騰中なので私もご無沙汰しております。アトラクションに9000円払うなら《宇宙妖精エリンギ》を3枚買うのがデュエリストというもの。



そして、デュエマにはそもそも遊園地のカードが存在しています。
《夢の変形デュエランド》。

【 クリーチャー 】
種族 ジ・アンサー / 文明 水 / パワー14000 / コスト14
■T・ブレイカー
■このクリーチャーが召喚されてバトルゾーンに出た時、自分の山札の上から7枚を墓地に置く。その中から、コスト7以下の水のカードを好きな数、コストを支払わずに使ってもよい。
こうして7枚すべて使った場合、自分はゲームに勝つ。
■このクリーチャーがバトルゾーンを離れた時、自分の墓地のカードをすべて山札に加えてシャッフルする。
最大49コスト分のカードをタダで実行。7枚すべて実行したら特殊勝利となるロマン溢れる性能で、数多のデッキビルダーを惹きつけてきたカードです。
ただ、競技環境ではそこまで活躍はしませんでした。高いコスト、自身が能力の対象外、召喚限定能力、と様々な制約が課せられているのでさもありなん……というところですが……

2026年の4月に入り、2回もCSにて準優勝を果たしておりました。しかも乗り手は同一人物!
取材するっきゃない!
さっそく、準優勝を果たされたオルデ選手にいろいろと取材させて頂きました。ウワサのオリジナルデッキ紹介所、第12弾です。
入賞オリジナルデッキ紹介所とは

デュエル・マスターズにはこんな心の衝動に従い、好きなカードたちと向き合い、独自の牙を研ぎすまし、爪痕を残す環境外デッキ使いたちがいます。
入賞デッキ円グラフの片隅で存在感を示し、ニッチなカードを高騰させ、時に布教せんとするストイックな挑戦者たち。
ウワサの入賞オリジナルデッキ紹介所は、そんな彼らの軌跡を取材して広める場所です。
しかも紹介したデッキはカーナベルECサイトで販売されます!
期間限定ではありますが、気になったオモロデッキをすぐに入手して遊べますので、気になった人はぜひともチェックしてみてください。
【記事のバックナンバーはこちらから】
01 -【緑単スノーフェアリー】
02 -【シータキャンベロ】
03 -【白黒メカ】
04 -【マルピアチェイン】
05 -【トリーヴァライオネル】
06 -【5Cクエーサーユニバース】
07 -【5Cマッドデッドウッドジョニー】
08 -【5Cデンジャデオン】
09 -【トリーヴァリーフStar】
10 -【マッドデッドウッドミスティ】
11 -【クローシスホルンハンデス】
デッキレシピ
レシピをご覧いただいた皆様はどんな感想を頂かれましたでしょうか?
《 クリスタル・メモリー 》で《デュエランド》をデッキから引っこ抜いて出すのはわかるけど、そんな悠長なことをしていて勝てるのか……
筆者もまったく同じ感想を抱きました。【デュエランド】の知識が《デュエマ・ボーイダイキ》や《 電脳鎧冑アナリス 》で止まっていたというのもあるかもしれませんが……。
そんなこのデッキの戦略を4行で表すとすると……
受け札32枚で耐えつつ
高出力の超次元戦略で
《Q.E.D.》を早期着地
1ターンでサーチ&実行
というものです。
図にするとこんな感じ。

豊富な受け札でビートダウンを抑え込みつつ、「出せれば強い」《真理銃 エビデンス/龍素王 Q.E.D》を早い段階でゲームに絡めることで、一撃必殺のコンボを叩き込む……。

【 ドラグハート・ウエポン 】
種族 クリスタル・コマンド・ドラゴン / 文明 水 / コスト4
■このドラグハートをバトルゾーンに出した時、または、これを装備したクリーチャーが攻撃する時、カードを1枚引いてもよい。
■龍解:自分のターンの終わりに、そのターン、自分の水のクリーチャーまたは水の呪文を合計3枚以上、召喚または唱えていれば、このドラグハートをクリーチャー側に裏返し、アンタップする。(ゲーム開始時、ドラグハートは自身の超次元ゾーンに置き、ドラグハートまたはそれを装備したクリーチャーがバトルゾーンを離れた場合、そこに戻す)
────────────龍解後────────────
カード名:龍素王 Q.E.D.
カードの種類:ドラグハート・クリーチャー
文明:水
種族:クリスタル・コマンド・ドラゴン
パワー:11000
コスト:7マナ
マナ:-
■呪文の効果で相手がバトルゾーンにあるクリーチャーを選ぶ時、このクリーチャーを選ぶことはできない。
■各ターン、自分の水のクリーチャー1体目を、コストを支払わずに召喚してもよい。
■各ターン、自分の水の呪文1枚目を、コストを支払わずに唱えてもよい。
■W・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを2枚ブレイクする)
美しすぎるコンボデッキ、
それが【跳次元Q.E.D.デュエランド】なのです!
ここからは個別カードの解説に入ります。
カード解説
《デュエランド》の能力の性質上、基本的に採用カードは水文明を持っていることが前提となります。
コンボパーツ
《夢の変形 デュエランド》×2

【 クリーチャー 】
種族 ジ・アンサー / 文明 水 / パワー14000 / コスト14
■T・ブレイカー
■このクリーチャーが召喚されてバトルゾーンに出た時、自分の山札の上から7枚を墓地に置く。その中から、コスト7以下の水のカードを好きな数、コストを支払わずに使ってもよい。
こうして7枚すべて使った場合、自分はゲームに勝つ。
■このクリーチャーがバトルゾーンを離れた時、自分の墓地のカードをすべて山札に加えてシャッフルする。
キーカードでありデッキコンセプトです。
基本的には《クリメモ》でデッキから引っこ抜いて、特殊勝利を確実にして使いますが、間に合わなそうなときは上振れで特殊勝利、最低でも6枚程度の踏み倒しを狙ってプレイしましょう。
《真理銃 エビデンス/龍素王 Q.E.D.》×1

【 ドラグハート・ウエポン 】
種族 クリスタル・コマンド・ドラゴン / 文明 水 / コスト4
■このドラグハートをバトルゾーンに出した時、または、これを装備したクリーチャーが攻撃する時、カードを1枚引いてもよい。
■龍解:自分のターンの終わりに、そのターン、自分の水のクリーチャーまたは水の呪文を合計3枚以上、召喚または唱えていれば、このドラグハートをクリーチャー側に裏返し、アンタップする。(ゲーム開始時、ドラグハートは自身の超次元ゾーンに置き、ドラグハートまたはそれを装備したクリーチャーがバトルゾーンを離れた場合、そこに戻す)
────────────龍解後────────────
カード名:龍素王 Q.E.D.
カードの種類:ドラグハート・クリーチャー
文明:水
種族:クリスタル・コマンド・ドラゴン
パワー:11000
コスト:7マナ
マナ:-
■呪文の効果で相手がバトルゾーンにあるクリーチャーを選ぶ時、このクリーチャーを選ぶことはできない。
■各ターン、自分の水のクリーチャー1体目を、コストを支払わずに召喚してもよい。
■各ターン、自分の水の呪文1枚目を、コストを支払わずに唱えてもよい。
■W・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを2枚ブレイクする)
このデッキのメインプランなので、超次元ゾーンの枠ではなくここで紹介しちゃいます。
水のクリーチャーと呪文をそれぞれ1回ずつタダで実行させてくれる能力のおかげで、出せば勝ちます。(《クリメモ》で《デュエランド》をサーチ→実行すればよいため)
このデッキの構築はいかにこのカードを出せるか、再現度を高めることに特化しています。水のコンボ札3枚でもよし、《流星の逆転撃》で直だしするもよし。

呪文限定の「選ばれない」能力持ちでもあるので自分のターンに龍解させても生き残りやすいのが強みです。
《鬼修羅と跳次元の決断》×4

【 呪文 】
文明 光・水・火 / コスト7
■この呪文を唱える時、自分の手札を1枚、超次元ソーンに置いてもよい。そうしたら、この呪文を唱えるコストを2少なくする。
■次の中から2回選ぶ。同じものを選んでもよい。
▶相手のエレメントを1つ選び、持ち主の超次元ゾーンに置く。
▶跳次元召喚6(コスト6以下で、その文明がすべで自分のマナゾーンにあるクリーチャーを1体、自分の超次元ゾーンからコストを支払ったものとして召喚してもよい)
▶このターン、自分のクリーチャー1体に「スピードアタッカー」を与え、そのクリーチャーはブロックされない。このターンの終わりに、そのクリーチャーをアンタップする。
《響命龍覇 リンクウッド&ヒビキ》とのコンボで《Q.E.D.》を早期着地させられるスーパーカードです。
お馴染みの呪文回収ギミックでリソースを稼ぐもよし、《飛闘の覚醒者コスモ・セブΘ》で大量マナ加速を行うもよし、除去呪文として使うもよし……
本当に何でもできるカードです。
スピードアタッカーとアンブロッカブル付与も、ビートプランを可能にするため地味に見えて重要です。
例えば相手に《頂上連結 ロッド・ゾージア5th》のロックをかけられた返しに、《デュエランド》からこのカードを詠唱。
ブロックされない3点、なんて動きを実戦で取ったこともあるそうです。
《流星の逆転撃》×3

【 呪文 】
文明 水 / コスト6
■逆転撃[水(4)]:クリーチャーが自分を攻撃する時、その攻撃中にまだ「逆転撃」を使っていなければ、この呪文を自分の手札からコストを支払わずに唱えてもよい。そうしたら、次の自分のターンのはじめに[水(4)]を支払う。支払えなければ、自分はゲームに負ける。
■相手のクリーチャーを1体選び、持ち主の手札に戻す。そのクリーチャー以下のコストの水のクリーチャーを1体、自分の超次元ゾーンから出してもよい。
受け札でもありますが、《Q.E.D.》をタダ出しできるメインコンボパーツでもあるためこちらでご紹介。
2026年4月のアドバンス環境では【バイク】系統に圧倒的に刺さるカードです。
極端な話、《禁断の轟速ブラックゾーン⦆をバウンスして、《Q.E.D.》を出すだけでゲームエンドなわけで……。
【バイク】じゃなかったとしても、相手が不用意に出してきた《飛翔龍5000VT⦆あたりを戻して出すだけでもQ.E.D.です。
このカードの存在により7コスト以上のカードを出すことが裏目になるという恐ろしいことになっています。
《響命龍覇 リンクウッド&ヒビキ》×2

【 クリーチャー 】
種族 ガイアール・コマンド・ドラゴン / 文明 水・火 / パワー4000 / コスト6
■S・トリガー
■このクリーチャーが出た時、自分のマナゾーンにあるカードと同じ文明を持つ、コスト4以下のドラグハート・ウエポンを1つ、自分の超次元ゾーンから出し、このクリーチャーに装備する。
■このクリーチャーが出た時、カードを1枚引く。その後、自分の手札の枚数以下のコストを持つ相手のエレメントを1つ選び、破壊してもよい。
受けとしても使えるコンボ札です。
メインは《鬼修羅決断》とのコンボですが、チェインするカードを組み合わせても《真理銃エビデンス》の龍解条件が達成できるため、思わぬところからいきなり《Q.E.D.》を着地させることができます。
一方で、基本的には《エビデンス》ありきのカードにはなってしまい、色もそこまで強くないというのが玉に瑕。この観点から2枚に落ち着いています。
《夢の兵器 デュエロウ/イッツ・ショータイム》×0-1

【 ツインパクトカード 】
種族 ジ・アンサー / 文明 水 / パワー3000 / コスト5
■このクリーチャーが出た時、カードを2枚引く。その後、相手はカードを1枚引く。
■自分の水の呪文を唱えるコストを2少なくする。ただし、コストは0以下にならない。
────────────呪文────────────
カード名:イッツ・ショータイム
文明:水
コスト:8マナ
■相手は進化でないクリーチャーを好きな数、自身の手札から出してもよい。その後、自分は、その中でコストが一番大きいクリーチャー以上のコストを持つクリーチャーを1体、自分の手札からコストを支払わずに召喚してもよい。
《 フェアリー・ギフト 》のような上振れムーブ用のカードです。
下面を唱えることで、《デュエランド》を8マナ域でタダで「召喚」できるため、キルターンを早めることができます。
ただ、実際のところ《Q.E.D.》の方が早く出せることもある他、相手の手札に《一音の妖精⦆があるだけですべてが破綻するため、あくまでもロマン寄りの自由枠に収まっています。
……ロマンは大事です。
《水晶の記録 ゼノシャーク/クリスタル・メモリー》×2

【 ツインパクトカード 】
種族 ムートピア / 文明 水 / パワー1000 / コスト3
■スマッシュ・バースト(このクリーチャーが攻撃する時、このカードの呪文側を、バトルゾーンに置いたままコストを支払わずに唱えてもよい)
────────────呪文────────────
カード名:クリスタル・メモリー
文明:水
コスト:4マナ
■S・トリガー
■自分の山札を見る。その中から1枚選び、手札に加える。その後、山札をシャッフルする。
《クリスタル・メモリー》×1

【 呪文 】
文明 水 / パワー- / コスト4
S(シールド)・トリガー(このカードをシールドゾーンから手札に戻すとき、コストを支払わずにすぐ使ってよい。)
自分の山札からカードを1枚選び、自分の手札に加える。そのあと、山札をシャッフルする。
これぞ【デュエランド】と言いたくなる、確定サーチ呪文です。必要なパーツを揃え、ハズレを引っこ抜き、カウンターを可能にする……このデッキの屋台骨と言えるでしょう。
このデッキでは《ペテンシー》や《AQ NETWORK》など、このカードをタダで唱えられるカードが何枚も入っているため、枚数から受ける印象以上に使う頻度が高いです。
呪文版は、オルデ選手が自力で獲得されたプロモ版を使われているそうです。思い出補正でデッキの強さが1000倍でしょう。
初動カード
《地龍神の魔陣》×4

【 呪文 】
文明 水・自然 / コスト2
■G・ストライク(この呪文を自分のシールドゾーンから手札に加える時、相手に見せ、相手のクリーチャーを1体選んでもよい。このターン、そのクリーチャーは攻撃できない)
■自分の山札の上から3枚を見る。そのうちの1枚を手札に加えるかマナゾーンに置き、残りを好きな順序で山札の下に置く。
コンボデッキで重宝する初動カードその1。最近だと【創世竜ループ】とかでも見ますね。
多色のコンボデッキなので、マナに狙った色を落とすのが強力なのは言うまでもなしです。
さらに、現在の構築ではマナ回収が搭載されていないため、3枚見た中に《デュエランド》があったとしてもマナに置かずに手札に加えたり、デッキに戻したりできるのが非常に便利です。
《邪眼の魔法陣》×4

【 タマシード 】
種族 デーモン・コマンド / 文明 光・水・自然 / コスト3
■G・ストライク
■シンカライズ:このタマシードがクリーチャーであるかのように、この上に進化クリーチャーを置いてもよい。
■このタマシードが出た時、自分の山札の上から1枚目を見る。それをシールド化するか、手札に加えるか、あるいはマナゾーンに置く。
■このタマシードを自分の手札からマナゾーンに置いた時、アンタップする。
このデッキにはマナ回収カードが入っておりません(2回目)。
そのため《地龍神》同様に《デュエランド》をマナに落とさずに回収できる初動札というだけで貴重です。無論、アンタップマナも大事。
シンカライズは使わなさそうに見えるかもしれませんが、実は違います。
このデッキにはマナ回収カードが入っておりません。(3回目)万が一《デュエランド》が2枚ともマナに落ちたときは、《コスモ・セブΘ》でマナを過剰に加速しつつ、パワードブレイカーでアグロするプランを取る必要があります。
そんな場合は《邪眼》のシンカライズが少しだけ役に立ちます。G-NEOサイキック獣の進化元になれるため、即時打点の生成を手助けしてくれるのです。

《大集合!アカネ&アサギ&コハク》×4

【 NEOクリーチャー 】
種族 ジャイアント・スノーフェアリー / 文明 光・水・自然 / パワー3000 / コスト3
■自分のマナゾーンに光、水、自然の各文明があれば、このクリーチャーを[無色(2)]支払って召喚してもよい。
■NEO進化:光、水、または自然のクリーチャー1体の上に置いてもよい。
■このクリーチャーが出た時、自分の山札の上から2枚を見る。その中から1枚を手札に加えるかマナゾーンに置き、残りの1枚を山札の下に置く。
またこいつらか……。という感想が毎回思い浮かぶくらいにはインフラと化したカードです。
《地龍神》を4投するデッキなので当然入ります。マナ回収が入っていないデッキなので(4回目)、このカードも重宝します。
中盤域&受けのカード
《真気楼と誠偽感の決断》×4

【 呪文 】
文明 光・水・闇 / コスト5
■相手のターンの終わりに、そのターン、クリーチャーが3体以上出ていれば、この呪文をコストを支払わずに唱えてもよい。
■次の中から2回選ぶ。(同じものを選んでもよい)
▶カードを2枚引き、自分の手札を1枚捨てる。
▶「S・トリガー」を持つカードを1枚、自分の墓地からコストを支払わずに実行する。 こうして呪文を唱えたなら、それを唱えた後、墓地のかわりに山札の下に置く。
▶クリーチャーを1体選び、シールド化する。
環境外デッキシリーズでも《大集合》《宇宙妖精エリンギ》《~世紀末の善悪~》とセットで登場することが増えすぎているカウンター呪文です。
このデッキはS・トリガーが21枚も入っており、相手ターン中に好きに動けるこのカードの相性は抜群。
《クリメモ》を連打して好きなパーツを引っ張ってもよし、相手のメタクリを盾送りにしてもよし、連鎖コンボで龍解を達成してもよし、と本当に器用に立ち回れます。
《宇宙妖精エリンギ》×4

【 クリーチャー 】
種族 スノーフェアリー / 文明 光・水・自然 / パワー4500 / コスト5
■S・トリガー・プラス (この呪文を自分のシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ唱えてもよい。それが相手のターンで、そのターン中に自分のシールドが2つ以上ブレイクされていれば、この呪文にP能力を与える)
■P−このクリーチャーが出た時、相手のクリーチャーをすべてタップする。
■ブロッカー
■このクリーチャーが出た時、カードを2枚引く。その後、自分の手札を1枚マナゾーンに置いてもよい。
2026年4月現在、3000円の顔ではないと揶揄されている子です。再録はまだでしょうか……。
アドバンス環境においては【der'Bande】も【バイク】も基本的には2点から刻んでくるため非常に通りがよく、色基盤としても優秀。
さらにドローしてからマナ置きする能力なので《デュエランド》がマナ落ちしない……弱いことが1ミリも書かれていません。
少なくとも自然・水型の【デュエランド】には4投確定のカードと言えるでしょう。
《AQ NETWORK》×4

【 クリーチャー 】
種族 マジック・リキッド・ピープル / 文明 水 / パワー5000 / コスト5
■S・トリガー(このクリーチャーをシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払ずにすぐ召喚してもよい)
■このクリーチャーが出た時、コスト5以下のタマシードを1枚またはコスト5以下の呪文を1枚、自分の手札からコストを支払わずに使ってもよい。
■シビルカウント3:自分の水のクリーチャーまたは水のタマシードが合計3つ以上あれば、このクリーチャーに「ブロッカー」を与え、破壊される時、墓地に置くかわりに手札に戻す。(「ブロッカー」を持つクリーチャーをタップして、相手クリーチャーの攻撃先をそのクリーチャーに変更してもよい)
S・トリガーのかさまし要因として機能しつつ、《Q.E.D》や《ペテンシー》のカウントを進めるテクい人です。受けでも攻めでも使えます。
このデッキのほとんどのカードをプレイできるため、受け札としてもとても強力。4月時点の構築では【der'Bande】を強く意識しているため、《邪悪発動》など相性の良いカードがピックされています。
《ドンドン火噴くナウ》×2

【 呪文 】
文明 水・火・自然 / コスト5
■S・トリガー(この呪文をシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ唱えてもよい)
■自分の山札の上から3枚を見る。そのうちの1枚をマナゾーンに置き、1枚を手札に加え、残りの1枚を墓地に置く。こうして墓地に置いたカード以下のコストを持つ相手のクリーチャーを1体破壊する。
水文明と火文明を持っている強いS・トリガー……ということでピックされています。
5年前のカードではありますが、公開領域を3枚広げつつ、手札とマナを増やせるのはなんだかんだ強い。
《邪悪発動》×2

【 呪文 】
文明 水・闇・火 / コスト5
■S・トリガー
■カードを3枚引き、自分の手札を1枚捨てる。こうして捨てたカード以下のコストを持つ相手のクリーチャーを1体選び、破壊してもよい。このターン、こうして捨てたカード以上のコストを持つ相手のクリーチャーは、攻撃もブロックもできない。
5点パンチや連続攻撃を確定で止める受け札です。
リソースを増やしつつ、次のターンまでの延命を(ほぼ)確約してくれる点が、カウンターギミック搭載このコンボデッキにマッチしています。
余談ですが、トリーヴァ(光水自然)カラーのカードプールが強くなりすぎて、赤マナの拠出に苦労しがちな中で、無理なく採れるこういうカードがあるのは本当に助かるとのこと。
《R・R・R》×1-2

【 呪文 】
文明 光・水・自然 / コスト6
■S・トリガー
■次のうちいずれか1つを選ぶ。
▶相手のアンタップしているクリーチャーをすべて、持ち主の手札に戻す。
▶自分の山札の上から1枚をシールド化する。その後、自分のシールドが2つ以下なら、自分の山札の上からもう1枚シールド化する。
▶相手のタップしているクリーチャーをすべて、持ち主のマナゾーンに置く。
【der'Bande】などを受けるカードとして採用されています。
ただ《邪悪発動》などと異なり、自分のリソースは増えないため、受けた後のカウンターにつながらないのがネック。
色やカードの配分が難しいデッキなので、今も調整枠として検討しています。
《流星のガイアッシュ・カイザー》×2-3

【 クリーチャー 】
種族 ブルー・コマンド・ドラゴン / 文明 水・自然 / パワー8000 / コスト6
■相手のターンの終わりに、相手がそのターン中、マナゾーンのカードをタップせずに、クリーチャーを出すか呪文を唱えていて、バトルゾーンに自分の 《流星のガイアッシュ・カイザー》がなければ、このクリーチャーをコストを支払わずに召喚してもよい。
■W・ブレイカー
■このクリーチャーが出た時、カードを2枚引く。
■自分のコスト10以上のクリーチャーの召喚コストを4少なくする。ただし、コストは0以下にはならない。
■相手のクリーチャーは出たターン、自分を攻撃できない。
ご存じ元祖の汎用手札誘発。《クリメモ》が入るデッキなのでバリューが爆増しています。
50枚デッキということもあり、本当は3枚欲しいところなのですが、受けの枚数との兼ね合いから《R・R・R》に枠を譲って2枚になっています。
《ブルー・インパルス/「真実を見極めよ、ジョニー!」》×1-2

【 ツインパクトカード 】
種族 スプリガン / 文明 水 / パワー12000 / コスト10
■相手のターンの終わりに、その相手のクリーチャーが自分より4体以上多く、自分の《ブルー・インパルス》がなければ、このクリーチャーをコストを支払わずに召喚してもよい。
■T・ブレイカー
■スマッシュ・バースト(このクリーチャーが攻撃する時、このカードの呪文側を、バトルゾーンに置いたままコストを支払わずに唱えてもよい)
────────────呪文────────────
カード名:「真実を見極めよ、ジョニー!」
文明:水
コスト:7マナ
■S・トリガー
■クリーチャーを3体まで選び、持ち主の手札に戻す。
トリガー兼手札誘発を兼ねる1枚で、【ドリームメイト】などの展開に対して刺さります。もちろん《エビデンス》の龍解条件達成にも寄与します。
《デュエランド》のハズレがデッキに残っている状態でも、このカードがめくれれば《デュエランド》をバウンスして、再チャレンジすることもできるのを忘れないように。
《完全防御革命》×1

【 呪文 】
文明 火 / コスト3
■自分のクリーチャーを1体選ぶ、このターン、そのクリーチャーがバトルに勝った時、アンタップする。
■相手が、クリーチャーによる攻撃以外の方法でゲームに勝つ時、かわりに自分の手札にあるこのカードを捨ててもよい。
《デュエランド》のハズレになるのになんで入っているの?と思われるかもしれません。
このデッキには《クリメモ》が入っているため、デッキから確定でサーチしつつ【ゴルギーオージャー】や【ドリームメイト】にぶつけられます。
他にも《流星の逆転撃》をマナが足りない状態で使いつつ代償の特殊敗北をチャラにしたり、単色赤マナなので《鬼修羅決断》を唱えやすくなったり、と地味に相性が良い1枚です。
超次元ゾーン

《時空の化身エボテム/飛闘の覚醒者コスモ・セブΘ》×1

【 サイキック・クリーチャー 】
種族 ミステリー・トーテム / 文明 自然 / パワー7000 / コスト4
■このクリーチャーは攻撃できない。
■自分のターンのはじめに、自分の山札の上から1枚をマナゾーンに置いてもよい。
■覚醒:カードを自分のマナゾーンに置いた時、それがこのターン2枚目以降に置いたカードなら、このクリーチャーをコストが大きいほうに裏返す。
(ゲーム開始時、サイキック・クリーチャーは山札には含めず、自身の超次元ゾーンに置き、バトルゾーン以外のゾーンに行った場合、そこに戻す)
────────────覚醒後────────────
カード名:飛闘の覚醒者コスモ・セブΘ
カードの種類:サイキック・クリーチャー
文明:自然
種族:サイバー・コマンド/エイリアン
パワー:1000+
コスト:6
マナ:-
■パワード・ブレイカー
■このクリーチャーが出た時または覚醒した時、相手のクリーチャーを1体選んでもよい。その選んだクリーチャーとこのクリーチャーをバトルさせる。
■自分のマナゾーンにあるカード1枚につき、このクリーチャーのパワーを+1000する。
■このクリーチャーがバトルに勝った時、自分のマナゾーンにあるカードと同じ枚数のカードを、自分の山札の上からマナゾーンにタップして置いてもよい。
■解除(このクリーチャーが離れる時、かわりにコストが小さいほうに裏返す)
(ゲーム開始時、サイキック・クリーチャーは山札には含めず、自身の超次元ゾーンに置き、バトルゾーン以外のゾーンに行った場合、そこに戻す)
マナを倍増させて《デュエランド》や《ショータイム》を素で使うプランを取ることができます。
解除持ち、かつパワードブレイカーなので、《デュエランド》にアクセスできなくなってしまった場合のアグロプランでも活躍します。
マナを倍増していれば、大体の場合は3打点になりますからね。
《時空の吸引ドンドン・クロウラー/新世界の覚醒者サイバー・NX・ワールド》×1

【 サイキック・クリーチャー 】
種族 アースイーター / 文明 水 / パワー3000 / コスト4
■このクリーチャーが出た時、呪文を1枚、自分の墓地から手札に戻してもよい。
■覚醒:自分のクリーチャーが出た時、自分のサイキック・クリーチャーが3体以上あれば、このクリーチャーをコストが大きいほうに裏返す。
(ゲーム開始時、サイキック・クリーチャーは山札には含めず、自身の超次元ゾーンに置き、バトルゾーン以外のゾーンに行った場合、そこに戻す)
────────────覚醒後────────────
カード名:新世界の覚醒者サイバー・NX・ワールド
カードの種類:サイキック・クリーチャー
文明:水
種族:サイバー・コマンド
パワー:7000
コスト:6
マナ:-
■W・ブレイカー
■このクリーチャーはブロックされない。
■このクリーチャーが攻撃する時、カードを1枚引く。その後、サイキック・クリーチャーを1体選び、それを次に大きいか小さいコストの面に裏返してもよい。
■解除(このクリーチャーが離れる時、かわりにコストが小さいほうに裏返す)
(ゲーム開始時、サイキック・クリーチャーは山札には含めず、自身の超次元ゾーンに置き、バトルゾーン以外のゾーンに行った場合、そこに戻す)
2026年の初旬以降もはやアドバンス環境の常連と化した呪文回収札です。
このデッキでも《鬼修羅決断》や《ペテンシー》《流星の逆転撃》など回収対象は多岐に渡ります……外部ゾーンに呪文回収ギミックをつけるとここまでゲーム感覚が(いい意味で)バグるんですね……。
裏面もブロックされない打点として使えるため、アグロプランでも重宝します。
《時空のネビュラ マティーニ/新空のネビュラ ユリア・マティーニ》×1

【 G-NEOサイキック・クリーチャー 】
種族 マジック・スプラッシュ・クイーン / 文明 水 / パワー2000 / コスト2
■相手のターン中、相手がマナゾーンにカードを置く時、それがそのターンはじめてマナゾーンに置くカードでなければ、かわりにそれを山札の下に置く。
(ゲーム開始時、サイキック・クリーチャーは山札には含めず、自身の超次元ゾーンに置き、バトルゾーン以外のゾーンに行った場合、そこに戻す)
────────────覚醒後────────────
カード名:新空のネビュラ ユリア・マティーニ
カードの種類:G-NEOサイキック・クリーチャー
文明:水
種族:マジック・スプラッシュ・クイーン
パワー:6000
コスト:6
マナ:-
■G-NEO進化:水のクリーチャー1体の上に置いてもよい。(カードが下にあれば、NEO進化クリーチャーとして扱い、離れる時、かわりに下のカードすべてが離れる)
■W・ブレイカー
■このクリーチャーが出た時、相手のクリーチャーを1体選び、持ち主の手札に戻してもよい。次の自分のターンのはじめまで、相手はその選んだクリーチャーと同じコストのクリーチャーを出せない。
(ゲーム開始時、サイキック・クリーチャーは山札には含めず、自身の超次元ゾーンに置き、バトルゾーン以外のゾーンに行った場合、そこに戻す)
妨害札として非常に強力な1枚です。相手のキーカードを戻しつつ、次のターンに再展開を封じるため、【der'Bande】のようなコスト帯がかぶっているデッキ相手に致命的に刺さります。
この能力は自分のターンにも有効なので、トリガーケアなどでも重宝する点は忘れずに。
《時空のコスモ アンタッチャブル/新空のコスモ アンタッチャブル・パワード》×1

【 G-NEOサイキック・クリーチャー 】
種族 グレートメカオー / 文明 光 / パワー2000 / コスト2
■相手のクリーチャーは、出たターンに攻撃できない。
(ゲーム開始時、サイキック・クリーチャーは山札には含めず、自身の超次元ゾーンに置き、バトルゾーン以外のゾーンに行った場合、そこに戻す)
────────────覚醒後────────────
カード名:新空のコスモ アンタッチャブル・パワード
カードの種類:G-NEOサイキック・クリーチャー
文明:光
種族:グレートメカオー
パワー:8500
コスト:6
マナ:-
■G-NEO進化:光のクリーチャー1体の上に置いてもよい。(カードが下にあれば、NEO進化クリーチャーとして扱い、離れる時、かわりに下のカードすべてが離れる)
■W・ブレイカー
■このクリーチャーが出た時、エレメントを1つまたは自分の手札を1枚選び、シールド化してもよい。
(ゲーム開始時、サイキック・クリーチャーは山札には含めず、自身の超次元ゾーンに置き、バトルゾーン以外のゾーンに行った場合、そこに戻す)
表面も裏面も時間を稼いでくれるため、決まれば勝ちでのコンボデッキとは相性が良いです。
《アンタッチャブル・パワード》側で好きな受け札を仕込めるのもこのデッキとかみ合っています。
《ジオ・ケラサス/GQ 笑沙-4》×1

【 サイキック・クリーチャー 】
種族 ジャイアント・スノーフェアリー / 文明 自然 / パワー3000 / コスト2
■各ターンに1度、自分の自然のカードを実行するコストを1少なくしてもよい。ただしコストは0以下にならない。
(ゲーム開始時、サイキック・クリーチャーは山札には含めず、自身の超次元ゾーンに置き、バトルゾーン以外のゾーンに行った場合、そこに戻す)
────────────裏面────────────
カード名:GQ 笑沙-4
カードの種類:サイキック・クリーチャー
文明:水/自然
種族:ジャイアント・スノーフェアリー/エイリアン/テクノ・サムライ
パワー:4000
コスト:4
マナ:-
■このクリーチャーが出た時、自分の山札の上から1枚を見る。それを手札に加えるかマナゾーンに置いてもよい。
■各ターンに1度、自分の水または自然のカードを実行するコストを1少なくしてもよい。ただしコストは0以下にならない。
■解除(このクリーチャーが離れる時、かわりにコストが小さいほうに裏返す)
(ゲーム開始時、サイキック・クリーチャーは山札には含めず、自身の超次元ゾーンに置き、バトルゾーン以外のゾーンに行った場合、そこに戻す)
《コスモ・セブ・Θ》と合わせてアドバンスのマナカーブの概念をぶっ壊した主犯です。
《鬼修羅決断》から2体同時に踏み倒すと、一気に5マナから12マナまでぶっ飛びます。違うカードゲームかな?ってぐらいすごい動きです。
《13番目の計画/サファイア・ミスティ》×2

【 ルール・プラス 】
文明 水 / コスト00
■自分は、デッキの枚数を5枚増やしてゲームを開始する。
────────────裏面────────────
カード名:サファイア・ミスティ
カードの種類:サイキック・クリーチャー
文明:水/自然文明
種族:スターノイド/サイバー・コマンド
パワー:4000
コスト:7
■自分のターンの終わりに、自分のカードがバトルゾーンとマナゾーンに合計40枚以上あれば、自分はゲームに勝つ。
■(ゲーム開始時、サイキック・クリーチャーは山札には含めず、自身の超次元ゾーンに置き、バトルゾーン以外のゾーンに行った場合、そこに戻す)
【デュエランド】でお馴染み(?)受け&採用カードを増量させ、ハズレ率を低減するカードです。
構築ロジックとしてはフェアリーch さんの下記動画を参考にしているとのこと。
動画当時は『パンドラ・ウォーズ』の発売前だったので、構築は違いますが、一方で《邪眼の魔法陣》などかぶっている採用カードも何枚もあります。
これ以上増やしたらほかのサイキックが入らないため、2枚が限界に近いです。
超GRゾーン
ここはブラフ以外の何物にもならないので、適当に準備しましょう。
採用カードは以上となります! ここからは立ち回り方をご説明します。
立ち回り方
複数のルートがあるコンボデッキなので、序盤は手札やマナを増やしつつ、対面の採用札を考えながら最短ルートを考えていきます。
その際に考慮しておきたい点をいくつかご紹介。
相手ターン中に動くことも織り込む
このデッキのシールドから使える受け札の枚数は29/50枚。期待値としては盾に2.9枚埋まっている計算になります。
それに加えて《ガイアッシュ》や《ペテンシー》のような手札誘発もあるので、自分のターンに手を伸ばしつつも、相手ターン中にカウンターするプランを織り込みましょう。
対面と手札殻期待値の高いプランを選定する
このデッキは、基本的には引いたカードでアドリブするデッキです。
こちらから動くプランは《鬼修羅決断》による《Q.E.D.》の着地、または《コスモ・セブ・Θ》による大量マナブーストのみ。残りは上述の通り受けて切り返すプランがメインです。
なので立ち回りは、ぎりぎり死なない上でコンボを差し込めるラインを見極める必要があります。
相手の致命的なメタカードはしっかり除去したり、逆にクリーチャー除去が乏しい相手に《Q.E.D.》をポン置きしたり。
知識差がものをいうマッチアップが多いです。
確定特殊勝利にこだわりすぎない
このデッキには《鬼修羅決断》や《ペテンシー》のように、単体でも強いカードが多数搭載されています。
デッキからハズレを抜ききれずとも、それらを実行するだけでリソースが一気に広がるので、確実に勝つことにこだわりすぎないようにしましょう。
そのままアグロプランをとって物量差で押し切ってもいいわけですし。
そのアグロプランですが、個別カードの項でも何回か触れましたが、《デュエランド》がマナゾーンに2枚落ちるなど、アクセスできなくなった場合の必須テクニックでもあります。
G-NEOサイキック獣も活かした、打点の組み方を予習しておきましょう。
このデッキの強みについて
いわゆる【環境外デッキ】なので、相手の知識不足を刺すわからん殺しができるのはもちろんですが、このデッキならではの強みがいくつかあります。
受け札が豊富、かつコンボパーツ
受け札の枚数は32枚近くあり、50枚デッキといえども圧倒的な硬さを誇ります。これによってアドバンス環境に跋扈する凶悪なビートダウンに対しても強く立ち回れるのが特徴。
さらに、多くの受け札が連鎖するように組まれているため、プレイするだけでコンボ成立に近づくようになっているのも見逃せません。
メインプランの《Q.E.D.》がカードの使用回数を参照するため、相手のターンに《リンクウッド》さえ出てしまえば、次のターンの龍解はほぼ確定です。
コンボのルートとレンジが広くパーツも強い
図にまとめた通り、《デュエランド》着地までのルートが複数あるおかげで、太く執拗にコンボ成立を狙うことができます。
相手目線ではどのターンに仕掛けられうるのかがわかりにくいのもよいですね。

しかも多くのパーツは汎用カード。グッドスタッフ気味でコンボ専用のカードが少ないおかげで、デッキの強度も抜群です。
《流星の逆転撃》自体が罠になっている

【 呪文 】
文明 水 / コスト6
■逆転撃[水(4)]:クリーチャーが自分を攻撃する時、その攻撃中にまだ「逆転撃」を使っていなければ、この呪文を自分の手札からコストを支払わずに唱えてもよい。そうしたら、次の自分のターンのはじめに[水(4)]を支払う。支払えなければ、自分はゲームに負ける。
■相手のクリーチャーを1体選び、持ち主の手札に戻す。そのクリーチャー以下のコストの水のクリーチャーを1体、自分の超次元ゾーンから出してもよい。
このカードと《Q.E.D.》の組み合わせがあることで、相手に対して、コスト7以上のクリーチャーを出すと、即死コンボが成立しうる、というどうしようもない裏目を強く意識させられます。
相手が意識すればプレイを誘導できますし、知らなかったならそのまま即死コンボを仕掛けられる、どっちに転んでもおいしいコンボと言えます。
終わりに
いかがでしたでしょうか?
【跳次元QEDデュエランド】は豊富なカウンター札と強力な超次元戦略を駆使して、あの手この手でコンボ成立を目指す、昔の【デュエランド】とはかけ離れたデッキでした。
デッキとしてもめちゃくちゃ面白いですし、採用カードは汎用札が満載ですし多くの人に触ってもらいたいコンボデッキです。
そしてこのデッキの個人的に胸熱なポイントは……
超次元戦略と(E2-E4)
ベンちゃんのドラグハート戦略 (DS)
デュエマーランド社長の戦略(革命編)
が図らずとも見事に融合していることでしょうか。なかなかにエモい。切札勝太世代、大歓喜。
拡張性や発展性も間違いなくあるので、気になった方はカーナベルでパーツをいろいろと集めてみて、試してみてくださいね。
そして、本デッキを含む入賞オリジナルデッキはカーナベルECサイトでデッキ販売もしてますので、そちらも要チェックです。このリンクから飛べます。
それではまた来週お会いしましょう!
使い手:オルデ選手
取材 : sobo
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