【GP優勝者直撃】Grimoire選手の赤青バイケンカウンター【ウワサの入賞オリジナルデッキ紹介所 – 特別版】

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【GP優勝者直撃】Grimoire選手の赤青バイケンカウンター【ウワサの入賞オリジナルデッキ紹介所 – 特別版】

Grimoire選手と【赤青バイケンカウンター】。

どちらもデュエル・マスターズ
公式X (旧Twitter)より引用

『ガチまとめ』読者には説明は不要かと思いますが、DMGP 2026-1st にてまさしく忍者の如く現れ、優勝されたシノビマスターとその愛機です。

彼らの活躍はデュエマ界隈……
否、カードゲーム業界全体へと伝わり、

独自デッキ使い……
否、全カードゲーマーに夢と情熱が伝播しました。

筆者もその熱に当られたプレイヤーの1人です。
本当に凄かった……! 年不相応に叫びました。





…………気がつけばその熱狂から一週間半。

当日の解説席でも予言された通り《 斬隠蒼頭龍バイケン 》を入れたデッキは瞬く間に流行。

GP優勝から今に至るまで、なんと入賞数にして

優勝は11名
ベスト4以内が21名
入賞シェアは6.8%

という凄まじいことになっています。

Deadman 氏の「【バイケン】人口は3倍になるのでは?」というコメントを上回る伸張です。

《バイケン》の
需要もうなぎ上り


さらにこの躍進に伴い、環境の細分化も進行。

GP前は【ゴルギーオージャー】や【der'Bande】が高シェアを誇り、やもすれば閉塞感さえあった大トリーヴァ環境が、今や超雑多、混沌としています。

この記事ではその震源地であり環境大変動の立役者となった Grimoire 選手バイケンニキを改めてヒーローインタビュー! 当日の構築や立ち回りについてお伺いします。

デッキレシピ

このデッキは【マッドネス】というアーキタイプ。

相手ターン中に手札から捨てられる代わりに出てくる超獣と、相手ターン中に動ける手札誘発などを組み合わせることで相手を翻弄する……

まさしくシノビのようなトリッキーな戦術を主軸に据えたビートダウンデッキです。

まずはGP優勝リストをお見せしつつ、デッキの大まかな動き方や採用カードについて教えて頂きます。

デッキレシピ


すでに【バイケン】の研究は進んでおり、【黒入り】【前寄せ】【4C】など様々な型が入賞しておりますが、Grimoire 選手の構築はビートダウンに強く出られる、カウンターに寄せた構築です。


基本的な動きは相手によって変わるものの

・メタ獣の《カクラリコ》で盾を詰めつつ
・ドローカードによって手札を整え、構えて
・相手ターン中に手札誘発で《バイケン》を着地

させていくのが基本となります。

百聞は一見に如かずなので、デュエチューブの試合動画を100万回見ましょう。

細かい立ち回りは後で紹介しますので、まずは個別カードの解説に入ります。

採用カード解説

コンセプト=《バイケン》2種

相手のターンに手札から捨てられたときに置換能力で出てくる、いわゆる旧型マッドネス能力をもったシノビたちです。

置換能力は連鎖しないため、受けデッキの天敵《 単騎連射 マグナム 》すら無視できます。


なお、Grimoire 選手は「《バイケン》で勝つ」ことを目的にしてデッキを構築しプレイを磨かれているため、インタビュー中はカード愛があふれ出る反面、カード評価は冷静、何なら辛口気味でした。

その理由は……

悪いところを見ないと、
勝たせてあげられないので

Grimoire選手

とのこと。かっこよすぎる……!




《斬隠蒼頭龍バイケン》×4

斬隠蒼頭龍バイケン

【 クリーチャー 】
種族 ポセイディア・ドラゴン / 文明 水 / パワー6000 / コスト6

W・ブレイカー
相手のターン中にこのクリーチャーが自分の手札から捨てられる時、墓地に置くかわりにバトルゾーンに出してもよい。そうした場合、バトルゾーンにあるクリーチャーを1体選び、持ち主の手札に戻してもよい。
自分のシノビの「ニンジャ・ストライク」能力を使った時、カードを1枚引いてもよい。

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17年前のカードが活躍し続けるカードゲーム、それがデュエル・マスターズ。

Grimoire 選手のお気に入りは構築済デッキ「ルナティック・ゴッド」収録の銀枠版とのこと。ゴッドホイルと称される特殊加工が美しいですね。

このデッキではすべての能力を使い倒します。

まずは着地と同時にぶっ放すバウンス能力。これは出た時に誘発する能力「ではない」ため、それらを咎めるカードを貫通します。

決勝戦でも《「GG」-001》のメタをすり抜けていました。

「GG」-001

【 NEOクリーチャー 】
種族 ガイアール・コマンド・ドラゴン / 文明 光・火・自然 / パワー18000 / コスト10

■D・D・D[光/火/自然(7)]
■NEO進化:光、火、または自然のクリーチャー1体の上に置いてもよい。
■Q・ブレイカー
■相手のクリーチャーが出るか攻撃することによってその能力がトリガーする時、これが進化クリーチャーなら、かわりにその能力はトリガーしない。

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また《ニバイケン》のようなバトルによる除去でもないため《ハッター・ルピア》や《洗打の妖精⦆型メタクリーチャーがいたとしても問題なく使えます。

さらにさらに、このバウンス能力は置換して出てくる能力とセットで処理されます。これを利用して、相手の分割ハンデスの処理に割り込んで自身をバウンスするというテクニックがあります。

相手ターン中のハイパー化した《 冥土人形ヴァミリア・バレル 》の能力や、手札破壊モード×2を選んだ《絶望と反魂と滅殺の決断》を無力化できるのは、このカードならでは。

次にドロー能力。

この能力は一昔前の【バイケン】ではあまり使わなかったそうですが、《テンサイ・ハート》と《ニバイケン》の登場で価値が一変。

1ターンの攻防でのニンジャストライクの使用頻度や《バイケン》が複数体並ぶ局面が増えたことで、ドロー能力をしっかり活用できるようになりました。


最後に弱点も。Grimoire 選手いわく難点可愛いところをあえてあげるとすると、基礎スペックの低さだそうです。

パワー6000のWブレイカーはか弱く、素出ししても何もしないのでもう1声欲しいそうです。(17年前のカードに何を求めているんだという自覚あり)

《斬隠将撃龍ニバイケン》×4

斬隠将撃龍ニバイケン

【 クリーチャー 】
種族 ポセイディア・ドラゴン / 文明 水・火 / パワー6000 / コスト6

■ブロッカー
■スピードアタッカー
■W・ブレイカー
■相手のターンにこのクリーチャーが自分の手札から捨てられる時、墓地に置くかわりに出してもよい。
■このクリーチャーが出た時、相手のクリーチャーを1体選んでもよい。その選んだクリーチャーとこのクリーチャーをバトルさせる。
■このクリーチャーがタップした時、カードを2枚引いてもよい。そうしたら、自分の手札を1枚捨てる。

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【カウンターバイケン】を環境に押し上げた立役者。総合的なカードスペックは《バイケン》よりも高く、取り回しやすくなっています。

※繰り返しますが《バイケン》は17年前のカードです

まずは防御性能。

敵獣を除去しながらブロッカーとして着地するため、単体で2面を止められます。その上でブロック時に手札を捨てる能力でさらに展開できます。

まさしく分身の術。


タップ時の能力も、手札キープが重要なこのデッキにおいては願ってもないリソース源です。

早い段階で出たこのカードでブロックまたはビートダウンしながら、追加の手札誘発を引き込めるため、マナを支払わずに手数多く動けるようになります。

そして攻めでも大活躍します。

素でスピードアタッカー・W・ブレイカー持ちなので、打点として最低限の仕事をこなしつつ、後述する《紅き団長 ドギラゴン悪》と組み合わされば一気に5打点を生成できます。



一方で、弱点もいくつかあります。

まずボディが《バイケン》と同じく貧弱なところ。

恐ろしいことに現代デュエマではパワー6000は信頼に足る数値ではありません。《ピザスターのアンティハムト》で強化された《轟腕のRダグラジャパニカン》などに簡単に打ち取られてしまいます。

また《バイケン》のところで触れた通り、除去能力が「出た時」の「バトル」なので出た時能力メタや、着地を置き換えない除去メタなどの影響はもろに受けてしまいます。

《バイケン》と《ニバイケン》は表裏一体。強みと弱みを理解して使いこなすことが肝要です。

《バイケン》発射装置

相手ターン中に、相手のプレイを起点として好き勝手に動く罠のようなカードたちです。

《カクラリコ》×4

カクラリコ

【 クリーチャー 】
種族 サイバーロード / 文明 水 / パワー2000 / コスト2

■相手のクリーチャーが、召喚以外の方法で出た時、相手はそれを山札の上か下に置く。
■相手のターン中に、このクリーチャーが離れた時、カードを1枚引いてもよい。そうしたら、自身の手札を1枚捨てる。

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王道篇にて【青単カクラリコ】が一時期CS入賞したくらいにはオンリーワンな性能を持った超獣です。

まずメタ能力。《 異端流し オニカマス 》同様に相手の召喚「以外」を咎め、敵獣をデッキに送ることができます。

自分のターン中でも有効なので、トリガー経由での踏み倒しもケアできるのが嬉しいところ。

《オニカマス》と違って選ばれない能力は持っていませんが、それと同等……いや場合によってはそれ以上に厄介なのが相手ターン中の手札交換能力。

これによって《バイケン》を相手ターン中に口寄せすることができます。

この2つの能力を併せ持つからこそ、相手目線で触りづらくメタ能力も邪魔なアタッカーとして活躍します。

GPでも放置された《カクラリコ》が悠々と盾を刻んでいく場面が幾度となくありました。

2ターン目、遅くとも3ターン目に《氷柱と炎弧の決断》経由で出したいため、がっつり4投です。


《裏斬隠 テンサイ・ハート》×4

裏斬隠 テンサイ・ハート

【 クリーチャー 】
種族 サイバー・ウイルス / 文明 水 / パワー3000 / コスト3

■ウラ・ニンジャ・ストライク3(水)
■このクリーチャーが出た時、カードを2枚引き、自分の手札を1枚捨てる。次の自分のターンのはじめまで、その捨てたカードと同じコストの相手のクリーチャーはすべて、攻撃もブロックもできない

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《バイケン》の口寄せ要因その2。

GP前後の環境では【der'Bande】や【ドギラゴン王道】という強力なビートダウンデッキが蔓延っており、それに対して強く出られるのがこのカード……そして【バイケン】の強みの1つです。

デッキのコスト配分によってこのカードの真価は変わるため、Grimoire 選手もそこはこだわったとのこと。

実際、GP 時点のレシピでは【der'Bande】意識でコスト3のカードが9枚採用されています。

そしてこのカードと《バイケン》2種の多重分身はこのデッキのメインギミック。この動きの強いところは《バイケン》のバウンス先を状況に応じて切り替えられるところです。

《ニバイケン》ブロックで返り討ちにできるなら《テンサイ・ハート》やほかの打点をバウンス。

攻撃獣がスレイヤー持ちならそいつをバウンス。

攻撃獣が耐性持ちで《ニバイケン》が危ないなら《ニバイケン》自身を回収。

と変幻自在に受けることができます。

しかもこのギミックを使うと《真気楼と誠偽感の決断》のカウントが達成されてしまうわけで……。

最後に、このカードのハンドキープについて補足します。

このデッキは可能な限り、相手ターン中にマナ消費0で展開をしたいため、《テンサイ・ハート》を1枚しか引けていない場合は原則キープしましょう。

【青黒COMP】などのプレイ感で自分のターンに使って手を回してしまうと、2枚目を引き込めずに苦しくなります。

《虚ト成リシ古ノ蛇神ノ咆哮》×4

虚ト成リシ古ノ蛇神ノ咆哮

【 呪文 】
文明 火 / コスト2

■S・トリガー(このカードをシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ実行してもよい)
■自分の手札を1枚捨てる。その後、次のうちいずれか1つを選ぶ。
▶カードを2枚引く。
▶相手のパワー9000以下のクリーチャーを1体選び、破壊する。

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序盤の手札交換と《バイケン》射出装置を兼ねる2コスト呪文です。

同型の《 勇愛の天秤 》と《バーニング・フィンガー》との違いは、ターンプレイヤーかどうかに関わらず、確定で手札を捨てつつ除去ができる点。この確実性を評価して《咆哮》が優先されています。





《我竜塔第八層 バルザーク》×3

我竜塔第八層 バルザーク

【 G城 】
文明 火 / コスト2

(G城は実行したら、表向きでシールド化される。このカードが表向きで自分のシールドゾーンを離れる時、かわりに墓地に置く)
■各ターン、はじめて自分の手札を捨てた時、カードを1枚引いてもよい。
■このシールドが表向きで離れた時、自分の手札を1枚捨て、カードを2枚引く。

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最新弾で登場した新戦力。

Grimoire 選手が GP で使う姿を見て、その強さを実感された方も多いのではないでしょうか。

このデッキでは多種多様な役割をこなします。

まずは1つ目の能力。

手札交換カードのバリューを高めてくれるのはもちろんですが、各ターンに誘発する能力なのでハンデス対策にもなります。

※このデッキは《バイケン》がいるので手札破壊は効かない……と思いきや2種8枚しか入っていないので、ランダムハンデスは意外と嫌だったりします。

次にシールドゾーンから離れた時の手札交換。

呪文やクリーチャー起因の能力ではないため、ここから飛び出てくる《バイケン》をケアする手段は現在のカードプールでは限られています。

実はGP決勝戦の
相手のデッキに
入っていた

バウンス能力の
発動自体は
許してしまう

殴るデッキは、これのケアができない以上、最低でも1回は《バイケン》からのカウンターを織り込まなければならなくなります。

ただでさえ《テンサイ・ハート》など手札誘発も嫌なのに、見えている地雷も考慮しなければならない……多くの使い手は正着手を選ぶことすら敵わないでしょう。

最後にG城としての盾追加。

盾の回復ができるのは当然ですがそれだけではありません。

そもそも序盤にドロー能力目当てで配置するだけで、遅効性の罠を同時に仕掛けられるため、無駄が少ないです。

また、このデッキが苦手とする【創世竜ループ】や【ドッコイループ】などに対しても勝ち筋を作り出してくれます。

これらのデッキの《エンドレス・フローズン・カーニバル》が表向きの盾を墓地送りにしてくるためです。

墓地に送られた《バルザーク》経由で《バイケン》を着地させることで、返しのターンに《ラフルルラブ》を出してカウンターできます。

なお、割られたときのドロー能力は強制なので貼りすぎには注意しましょう。

具体的には、こちらの山札が5枚以下の状態で2枚貼っていると、2枚ブレイクされるだけで4ドローする羽目になって敗北につながります。

《氷柱と炎弧の決断》×4

氷柱と炎弧の決断

【 呪文 】
文明 水・火 / コスト3

■自分の墓地に呪文が2枚以上あれば、自分のシールドゾーンにあるこの呪文に「S・トリガー」を与える。
■次の中から2回選ぶ。(同じものを選んでもよい)
▶相手のクリーチャーを1体選ぶ。次の自分のターンのはじめまで、そのクリーチャーは攻撃もブロックもできない。
▶自分の手札を1枚捨て、カードを2枚引く。
▶コスト2以下のエレメントを1つ、自分の手札から出す。

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色が合うデッキではおなじみの万能決断呪文。

このデッキでは手札交換、盤面止め、《カクラリコ》のタダ出し、と全能力を使い倒します。

GPでも《ドギラゴン王道》を止めることでドリームクリーチャー共通の制約(=同名1体しか出せない)を逆手にとって、相手の攻め手を途切れさせる場面がありました。


《真気楼と誠偽感の決断》×2

真気楼と誠偽感の決断

【 呪文 】
文明 光・水・闇 / コスト5

■相手のターンの終わりに、そのターン、クリーチャーが3体以上出ていれば、この呪文をコストを支払わずに唱えてもよい。
■次の中から2回選ぶ。(同じものを選んでもよい)
▶カードを2枚引き、自分の手札を1枚捨てる。
▶「S・トリガー」を持つカードを1枚、自分の墓地からコストを支払わずに実行する。 こうして呪文を唱えたなら、それを唱えた後、墓地のかわりに山札の下に置く。
▶クリーチャーを1体選び、シールド化する。

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2025年度のデュエマを代表する手札誘発札です。

このデッキでは《テンサイ・ハート》と《バイケン》2種でカウントが簡単に達成できます。

どのモードにも役割があり、

・手札交換による手札の質向上と《バイケン》の射出
・相手の盤面への干渉
・《咆哮》などを唱えることによる山札回復

などと器用に立ち回れます。

なお、ハンドキープするか魅せ札にするかは対面に合わせて使い分けましょう。

例えば《~世紀末の善悪~》が飛んでくる相手には早い段階で墓地やマナに逃がす必要があります。

逆に、あえて見せないことで相手の意識外から勝機を作り出すことができます。GPでも不利対面の【創世竜ループ】に対してこのカードで辛勝を掴んだとのことです。

※このカードを見せずにゲームを進行。対面が盾落ちケアで《エスメル》で盾を減らして《エンドレス・フローズン・カーニバル》を撃ってターンエンドしたので、《ペテンシー》からの《バイケン》で勝利。

サポートカードやフィニッシャー

《コッコ・武・ルピア》×0-1

コッコ・武・ルピア

【 クリーチャー 】
種族 アーマード・ファイアー・バード / 文明 火 / パワー3000 / コスト3

■このクリーチャーが出た時または攻撃する時、プレイヤー1人の墓地にあるカードを好きな数選ぶ。その持ち主は選ばれたカードを好きな順序で山札の下に置く。その後、選ばれたカードの枚数以下のコストの、相手のクリーチャーを1体破壊してもよい。

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山札を回復してくれる縁の下の力持ちです。

このデッキは恐ろしい速度でドローを繰り返し、山札を掘り進めていくため、ライブラリアウトの危険が伴います。その不安を解消してくれるのが《武》。

しかも相手の盤面に干渉できるうえ、終盤になるとデッキ下に好きなカードを好きな配列で積みこんで再アクセスすることができるようになります。

まさに Grimoire 選手がGPで披露された動きですが、これは何とくアドリブぶっつけ本番で初めて決めた動きとのこと。【ジャスティスループ】などで慣れていたからと本人はご謙遜されていますが、かっこよすぎます。

話を戻しまして、このカードの採用枚数について。

このカードは役割が限定的なためピン投となっています。その上で【バイケン】の構築によっては自由枠になります。

例えば《偽りの希望 鬼丸「終斗」》などを採用した前寄せの構築の場合、そもそも山札を引き切る前に勝負がつくことも多いので、優先順位は落ちます。

あくまでも長期戦前提、カウンター型の構築で輝くカードと言えるでしょう。(※アドバンスだと2枚とか入ることもあるそうです。)

《轟く邪道 レッドゾーン》×2

轟く邪道 レッドゾーン

【 G-NEOドリーム・クリーチャー 】
種族 ソニック・コマンド / 文明 火 / パワー12000 / コスト6

■D・D・D[火(4)]
■G-NEO進化:闇、火、または自然のクリーチャー1体の上に置いてもよい。
■T・ブレイカー
■このクリーチャーが出た時、アンタップする。
■このクリーチャーが出た時または攻撃する時、相手の、パワーが一番小さいクリーチャーをすべて破壊する。
■自分のクリーチャーは、相手のカードによる攻撃できない効果を無視して攻撃できる。

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リーサルの確度を高めてくれるフィニッシャー。このデッキでは《ニバイケン》と組むことで凄まじい爆発力を発揮します。

この2枚だけで盾を割り切れる上、《ニバイケン》を《ドギラゴン悪》に革命チェンジしつつ《レッドゾーン⦆を《ドギラゴン悪》の上に乗せると、G・Sでは止まらないリーサルを組むことができます。

そして受けが固いデッキの《レッドゾーン⦆の強さは特筆ものです。返しのターンに絶対に突破されない前提で、盾を雑に割り切ることができるからです。

一方で、このカードはあくまでも自由枠。序盤のビートプランでは《カクラリコ》から進化できないため相性が特段に良いわけではありません。

そのため《終斗》や《切札竜 ボルメテウス・リバース・ドラゴン》といった別のビート要員やフィニッシャーと換装することも視野に入れましょう。

《聖カオスマントラ》×0-1

聖カオスマントラ

【 クリーチャー 】
種族 メカ・デル・ステラ / 文明 光 / パワー9500 / コスト7

■ニンジャ・チェンジ5(相手のクリーチャーが攻撃またはブロックした時、この攻撃中に自分が「ニンジャ」能力を使っていなければ、手札にあるこのクリーチャーと、自分のコスト5以上でメカまたはシノビのクリーチャー1体を入れ替えてもよい)
■W・ブレイカー
■このクリーチャーが出た時または攻撃する時、相手のクリーチャーをすべてタップする。
■相手のクリーチャーは、出たターン攻撃できない。

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GPの準決勝での大逆転の立役者です。

出せばターンがほぼ確定で帰ってくることから、【der'Bande】や【ドギラゴン王道】など殴るデッキに対してめっぽう強く、そのまま《ペテンシー》などを唱えて反撃の狼煙をあげることができます。

《テンサイ・ハート》の裏ニンジャストライクと共存ができるのもGOOD。同時に宣言してこちらから処理すればよいだけですからね。

テキストの書き方
って大事です

攻めでも強く、素出しまたはニンジャ・チェンジで相手のブロッカーを寝かしつつ、メタ能力で相手の返しのカウンターをケアしながら殴ることもできます。攻撃時にもタップできるのもGOOD。

なお、枚数については0-1枚推奨とのこと。

ハンドキープがシビアなデッキなので、重ね引きを避けるためにピン投というのはわかりますが0枚もありうるんですか?と聞いたところ

今回の配信でみんな強さを知ったので
入っている前提で動いてくれそうだから

Grimoire選手

とのことです。リアルニンジャすぎる。

《紅き団長 ドギラゴン悪》×2

紅き団長 ドギラゴン悪

【 クリーチャー 】
種族 メガ・コマンド・ドラゴン / 文明 闇・火 / パワー13000 / コスト8

■革命チェンジ:闇または火の、コスト5以上のドラゴン
■スピードアタッカー
■T・ブレイカー
■各ターンに1度、自分の多色クリーチャーが出た時、相手のクリーチャーを1体選んでもよい。そうしたら、その選んだクリーチャーとこのクリーチャーをバトルさせる。
■ファイナル革命:このクリーチャーが「革命チェンジ」によって出た時、そのターン中に他の「ファイナル革命」をまだ使っていなければ、自分の山札の上から2枚を墓地に置く。その後、コスト7以下の多色クリーチャーを1体、自分の墓地から出す。

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ビートダウンのお供です。今回のGPで間違いなく株をあげた1枚と言えるでしょう。

《ニバイケン》とセットで使うだけで、5打点を生成できるのが最大の特徴です。

しかもこの時に《ドギラゴン悪》と《ニバイケン》の強制バトル能力が2回誘発しているので、2面処理しながらビートすることができます。

他にも《音卿の精霊龍 ラフルル・ラブ》を墓地から釣り上げることで、呪文ロックしながら3打点叩き込んだり、《レッドゾーン⦆を使ってT・ブレイカーで2回攻撃したりと、攻撃パターンの幅は意外と広め。

最後に、バトル能力は相手ターン中にも有効なのを忘れないようにしましょう。GP決勝戦の決まり手がまさにそれでした。

《飛翔龍 5000VT》×2

飛翔龍 5000VT

【 クリーチャー 】
種族 マジック・アウトレイジMAX / 文明 水 / パワー12000 / コスト8

■このクリーチャーの召喚コストを、バトルゾーンにあるクリーチャー1体につき1少なくする。ただし、コストは0以下にはならない。
■ジャストダイバー
■T・ブレイカー
■このクリーチャーが出た時、相手のパワー5000以下のクリーチャーをすべて、持ち主の手札に戻す。次の相手のターン中、相手はパワー5000以下のクリーチャーを出せない。

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色が合えばとりあえず入るパワーカードです。GPでの構築では【der'Bande】や【邪眼帝】を念頭に置いて採用されていたとのこと。

その使い方も非常に老獪で、《ペテンシー》をこれ見よがしにマナに置いて、相手をけん制しながら《カクラリコ》でビートダウン。

展開を控えた相手に《VT⦆を叩き込んでテンポ差を固定したそうです。




……《カクラリコ》で2回殴っておいてから《VT⦆を出すだけでリーサルが一気に近づくので、見た目以上に嫌らしいムーブです。

ただ、このカードはあくまでも自由枠。相手が攻撃や展開をあまりしないデッキの場合、《VT⦆は意外と出しにくかったりします。

環境によっては《ボルメテウス・リバース》などに差し替えるのもありでしょう。


《時の法皇 ミラダンテⅫ》

時の法皇 ミラダンテⅫ

【 クリーチャー 】
種族 エンジェル・コマンド・ドラゴン / 文明 光・水 / パワー12000 / コスト8

■マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。
■革命チェンジ:光または水のコスト5以上のドラゴン
■T・ブレイカー
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、光のコスト5以下の呪文を1枚、コストを支払わずに自分の手札から唱えてもよい。
そうしなければ、カードを1枚引く。
■ファイナル革命:このクリーチャーが「革命チェンジ」によってバトルゾーンに出た時、そのターン中に他の「ファイナル革命」をまだ使っていなければ、次の相手のターンの終わりまで、相手はコスト7以下のクリーチャーを召喚できない。 

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殿堂カードの格がある、言わずもがなのフィニッシャーです。

《カクラリコ》とセットで運用すると、相手は事実上クリーチャーを2ターンの間出せなくなります。

呪文詠唱能力で唱えられるのは《ペテンシー》のみですが、十分以上の仕事をこなしてくれます。

《音卿の精霊龍 ラフルル・ラブ / 「未来から来る、だからミラクル」》×2

音卿の精霊龍 ラフルル・ラブ/「未来から来る、だからミラクル」

【 ツインパクトカード 】
種族 エンジェル・コマンド・ドラゴン / 文明 光・水 / パワー7000 / コスト7

■革命チェンジ:光または水のドラゴン(自分の光または水のドラゴンが攻撃する時、そのクリーチャーと手札にあるこのクリーチャーを入れ替えてもよい)
■W・ブレイカー
■このクリーチャーが出た時、次の相手のターンの終わりまで、相手は呪文を唱えられない。


────────────呪文────────────
カード名:「未来から来る、だからミラクル」
文明:光/水
コスト:6マナ
■カードを3枚引く。その後、コスト5以下の呪文を1枚、自分の手札からコストを支払わずに唱えてもよい。

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呪文を軸にしたデッキに対する最終兵器です。このデッキが苦手とする【創世竜ループ】や【ドロマーシーザー】などに対しても《カクラリコ》による遅延が間に合えば《ニバイケン》経由で勝ち筋を作れます。

なお Grimoire 選手は革命チェンジ獣の枚数配分については、ギリギリまで調整を重ねられており、前日のDMGP2026アドバンスで予選完走した別の【ニバイケンカウンター】も参考にされたそうです。

このデッキの山札を掘る速度ならば、2枚あればアクセスできるため、この配分になっています。

改造するなら

【バイケン】デッキはGP前後から多数のプレイヤーによって調整されており様々な派生形が産まれています。 

何なら Grimoire 選手ご本人が【4Cバイケンカウンター】で4/29に3位入賞を果たされているほど。

それを断ったうえで、本稿ではあくまでもGP当日のカウンター寄せ構築目線での採用候補カードをご紹介します。

調整にあたっては、多色枚数を14枚未満*に押さえつつ同じ役割やコスト帯のカードを入れ替えるのがよい……というのが Grimoire 選手の持論です。

*序盤の各ターンに確実にメタや手札交換を使いたいため。

《サイバー・チューン》

サイバー・チューン

【 呪文 】
文明 水 / コスト3

■S・トリガー(この呪文をシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ唱えてもよい)
■カードを3枚引く。
その後、自分の手札を2枚捨てる。 

価格を読み込み中…

《氷柱の炎弧の決断》の枠の候補カードです。

《ペテンシー》から詠唱できる半面、色バランスが変わる、盤面止め能力が使えなくなる、ドロー枚数が変わる、など一長一短な点は注意が必要です。

《完全防御革命》

完全防御革命

【 呪文 】
文明 火 / コスト3

■自分のクリーチャーを1体選ぶ、このターン、そのクリーチャーがバトルに勝った時、アンタップする。
■相手が、クリーチャーによる攻撃以外の方法でゲームに勝つ時、かわりに自分の手札にあるこのカードを捨ててもよい。

価格を読み込み中…

【ゴルギーオージャー】対策札です。赤単色のコスト3なので【der'Bande】対面でも《テンサイ・ハート》から捨てることで活躍できるのが偉いところ。

同型に《一王二命三眼槍》があります。

打点としての取り回しが魅力的な反面、多色の枚数が増えることが裏目となります。

《神帝の黒月 ジ・オリジナル》

神帝の黒月 ジ・オリジナル

【 G城 】
文明 水 / コスト5

(G城は実行したら、表向きでシールド化される。このカードが表向きで自分のシールドゾーンを離れる時、かわりに墓地に置く。)
■このG城が表向きで、自分のシールドゾーンに置かれた時または離れた時、相手のタップしているクリーチャーを好きな数選び、持ち主の手札に戻してもよい。
■自分のターンの終わりに、カードを1枚引いてもよい。
■相手がクリーチャーを選ぶ時、かわりに自分が選ぶ。

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《Dの博才 サイバー・D・ベガス》+《同期の妖精⦆といったスペックのG城。

手札誘発が多いこのデッキでは攻撃「以外」では処理されづらい城ということで使いやすく、相手の《 攻守の天秤 》などを吸い寄せることもできるので、意外と嫌らしい動きを見せてくれます。

(編註)『ルナティック・ゴッド』産の《バイケン》でデュエマにハマった Grimoire 選手がこれを推すというのも、謎の文脈が乗ってエモいです。

《蒼き夢双 ドギラゴン天》

蒼き夢双 ドギラゴン天

【 クリーチャー 】
種族 メガ・コマンド・ドラゴン / 文明 水・火 / パワー13000 / コスト8

■革命チェンジ :水または火の、コスト5以上のドラゴン
■スピードアタッカー
■ジャストダイバー
■T・ブレイカー
■自分の多色クリーチャーが出た時、カードを1枚引いてもよい。
■ファイナル革命 :このクリーチャーが「革命チェンジ」によって出た時、そのターン中に他の「ファイナル革命」をまだ使っていなければ、相手のクリーチャーを1体選び、持ち主の手札に戻す。その後、コストの合計がその選んだクリーチャーのコスト以下になるよう、進化ではない多色クリーチャーを2体まで、自分の手札から出す。

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ジャストダイバー3打点という、処理されづらいアタッカーとして優秀な1枚です。《レッドゾーン⦆と同時に使うと、恐ろしい貫通力を発揮します。

一方でファイナル革命はデッキのメインギミックとあまり相性がよくありません。そもそも《バイケン》や《ニバイケン》を出す際に相手の盤面を触ることになるためです。《ドギラゴン悪》のように確定で打点増強ができないのが玉に瑕と言えるでしょう。





ここまでが採用カードの解説です!

続いてGPの配信卓でも特徴的だった、立ち回りについてお話をお伺いします。

立ち回り方について

このデッキは手札を構えて相手の行動を誘導し、カウンターから一気に決めるデッキなので、対面の知識が重要なデッキです。

やり込み甲斐のある練度山と言えるでしょう。

その上で、はじめてこのデッキを握る方に向けて、 Grimoire 選手の秘伝(の初歩)をアドバイスいただきました。

序盤は手札の質が最優先

まずはとにかく手札を整えることが重要です。少なくとも《テンサイ・ハート》と《バイケン》2種が無いことには始まらないので、手札交換カードを使ってしっかりとキープしましょう。

現代デュエマのビート山は非常に強力。受けを過信せず【der'Bande】などに対しては、合わせてコスト3のカードをキープしておきましょう。

故に手札が偏っている場合はマナを増やさずノーチャージやパスをするターンも十分あり得ます。(GP動画参照)

《テンサイ・ハート》の裏ニンジャストライクは3マナあれば十分なので、これも立派な選択肢です。

また【青黒COMP】や【邪眼帝】のような手札破壊デッキに対しては《バルザーク》も設置も検討しましょう。《バイケン》は8枚しかないので、ランダムハンデスで都合よく落ちるとは限らないからです。

相手の受け札を理解して詰める

カウンターデッキなので、相手の盾を詰めれば詰めるほど相手の行動に裏目が増えていきます。《カクラリコ》を除去してもNG、殴り返しても《テンサイ・ハート》が出てきてNG。

ターンを重ねれば重ねるほどリスクは上昇します。

もちろんこちらも相手のS・トリガーを踏むリスクはあるのですが、その内容によっては早い段階で踏んでおいた方が得だったりします。

2026年4-5月だと以下とかはまさにその典型例。

相手のデッキに致命的なシールド・トリガー、例えば《 ヘブンズ・ゲート 》などがある場合は別ですが、そうでない場合は《カクラリコ》でどんどんビートしましょう。

手札誘発を「強く」使う

カードをあえて魅せたり、秘匿したりすることで手札誘発の強さは何倍にも増えます。

対面の雰囲気やプレイングから

・《ペテンシー》をケアされそうかどうか
・置換能力のルールを知ってそうか
・《聖カオスマントラ》を気取られているか


等を読み取って、必要なカードだけ見せるようにしましょう。

今や【バイケン】の構築が無数に出たおかげで、入れていないカードを意識させることだって立派な戦術です。(ルールの範囲内で)盤外戦術をとったっていいわけです。

常に堂々とした雰囲気を出しつつ、ブラフをしっかりとかましていきましょう。

また Grimoire 選手は相手ターン中はあえて手札を伏せていました。これは視線移動などから手札誘発の枚数を気取られたり、相手の特定の行動に対して反応してしまったりしないようにするためです。

CSは長丁場。ポーカーフェイスの練習よりも、物理的に相手に与える情報量を制限するのも立派な戦術です。知り難きこと陰の如し。

終わりにあたって

いかがでしたでしょうか?

Grimoire 選手は環境デッキの造詣も深く、3月には2.4倍CSで2回も優勝を果たされたほどの実力者。それに反して(?)取材時は非常に腰が低く謙遜されていたのが印象的でした。

そんな彼の話の中で特に興味深かったのがそもそものデッキ選定の経緯です。環境を読み切って持ち込んだ……わけではなかったそうです。

友人との調整の中では【ゴルギー】や【創世竜】【ドッコイループ】にも圧倒的に不利なデッキをなぜ持っていくの?と懐疑的な目を向けられたとのこと。まぁ、気持ちはわかります。

それでも最終的に彼は【バイケン】で行くことに決めました。

【ゾージア系統】や【ドギラゴン王道】など殴るデッキには有利がつき、【der'Bande】からもジャストダイバーの《一音》が減って戦いやすくなっていたので……

などといったロジックもありますが、

一番の決め手は「好きなデッキでトリーヴァ環境に風穴を開けてやる」という意気込みだったそうです。

この話を聞いて、本当にぐっと来ました。

鍛錬も調整も環境研究も尽くしたうえで、
最後の決め手は情熱!

本当に全カードゲーマーに夢を与えてくれて、ありがとう……そして本当におめでとうございます!

使い手・ビルダー: Grimoire 選手
取材 : sobo


おまけ1-GP当日の棋譜(抜粋版)

Grimoire 選手のご厚意で当日の振り返りの棋譜を頂きました。

※GP の長丁場のメモですので、あくまでも当日の雰囲気を楽しみ、立ち回り方のちょっとした参考にし、思いを馳せる用としてご覧ください。

1戦目 〇 先手 【ドロマー邪眼帝】
初期手札 《ダンテ》《ドギラゴン悪》《レッドゾーン⦆2《コルフレ》でフィニッシャーほぼ見えてて、厳しかった。

2ターン連続で《VT⦆出して、《コルフレ》で《邪眼帝》をとめたり、《カクラリコ》で《アーテル》と《ボルメテウス・リバース》を山下に送ったりして、《ラブ》で閉じて勝ち。

《ウルの天宝》ケアで《カクラリコ》2体建てはした。《武》で相手の墓地リセしたのは効いたのか?

2戦目 〇 後手 【創世竜ループ】
相手がループに入るターンに《エスメル》を5回出して盾落ちケアをしてたため、《エンフロ》撃たれても、《ペテンシー》で《ニバイケン》を2体出せた。

盾のない相手を小突いて勝ち。《ニバイケン》を見せないプレイで《ペテンシー》を隠した。

3戦目 〇 後手 【ドロマー邪眼帝】
邪眼帝》&《エン・ゴルギーニ》してきたけど、トリガー《咆哮》2で両方《ニバイケン》を出せた。

革命チェンジ《ラブ》と《ドギラゴン悪》して、バトル効果で相手盤面を《ハック》以外更地にした。

返しに《ラブ》を殴られたが、《テンサイ・ハート》《ニバイケン》《バイケン》《ラブ》戻して、次のターン、離れない《邪眼帝》にチェンジ《ミラダンテ》。プレイヤーに向かって《ラブ》して勝ち。
《カクラリコ》さんで《ウルの天宝》をケア。《善悪》ケアのために、《ペテンシー》は捨てておこう。

あと、《ハック》は強い。《ドギラゴン悪》のファイナル革命で《ニバイケン》を出せなかった。

4戦目 〇 先手 【赤黒邪王門】
(対面がおそらく)【バイク】を偽装していたけど、初手の《バルザーク》を2枚貼って、鬼タイムをケアした。

4ターン目《テンサイ》《バイケン》《ニバイケン》の3枚ハンドでノーチャージノープレイでパス。

次のターンに《ランブル》ハイパー化するために《VSジャオウガ》が殴ってきたところを、《テンサイ》《ニバイケン》《バイケン》で返した。

ターンもらって《コルフレ》《カクラリコ》。《ニバイケン》チェンジ《ドギラゴン悪》で面を倒して殴った。Sバック《秩序の意志》で《ニバイケン》止められて、相手が《VSジャオウガ》を出し直して、ラス盾1枚Sバックで《ゲドウ大権現》。

《外道》で殴る時に《邪王門》。1枚目で《カクラリコ》を持っていかれたけど、《バイケン》を出して《邪王門》から出た《単騎》を手札に戻せたのでグッド。

5戦目 ◯ 先手 【青黒ボウダン】
《バルザーク》を立てた時点で《バイケン》が透けてたらしい。時間かけてもらえた。
《VT⦆&カウンターで出した《ニバイケン》《バイケン》で普通に詰めた。相手残り盾1枚の時に《カオスマントラ》を素出ししてノートリで勝ち。

6戦目 ◯ 先手 《リースドギラゴン王道】
初手に《ミラダンテ》が来てたけど、相手が【ボルシャック】だと悠長できないので、《バルザーク》《コルフレ》で《ミラダンテ》捨ててドローしに行った。

4ターン目に《ミラダンテ》《ラブ》のロックをかけられて《テンサイ・ハート》&《ペテンシー》が死んだと思った。

《バルザーク》2枚を割ってもらえたので、《バイケン》《ニバイケン》を出して、ターンもらって《バルザーク》立てて返した。相手の最終ターンで《ラブ》で《バイケン》が殴られたときに《テンサイ・ハート》《カオスマントラ》でターンもらって、返しに《VT⦆と《レッドゾーン⦆で通した。

トリガーで《カツキング⦆と《王道ドギラゴン》が来たけど、殴れる面はのこっていたので、《カオスマントラ》のアタック時にブロッカーをタップして通した。

7戦目 ◯ 先手 【トリーヴァスノーフェアリー】
《カクラリコ》《コルフレ》捨てドロー《カクラリコ》出しで相手にとって辛い面を作れた。《カクラリコ》破壊からの《ニバイケン》で勝ちに持っていけた。
途中《テンサイ・ハート》《ニバイケン》《バイケン》して面広げた。《ペテンシー》は打てたけど、0バイケン。

最後は《VT⦆を出して《ニバイケン》チェンジ《ドギラゴン悪》ファイナル革命で《ニバイケン》出して勝ち。G・Sあったからジャスキルだった。

《レッドゾーン⦆プランでもよかったかな? 実質3ブーストだけだったのは強気だったか。

8戦目 × 先手 【トリーヴァバンデ】
《チャクラデルフィン》と選べる《一音》がいたせいで何もできなかった。《テンサイ・ハート》《バイケン》ができず、《VT⦆なかったのと《バルザーク》がなかったのがキツかった。

《カクラリコ》で時間を稼いだけど、《ニバイケン》素出しの6マナまで届かなかった。《der'Bande》&《攻守の天秤》×2で盾ノートリ。《イキナリ・スナイパー》があったらどうにでもなってた。やっぱり上位卓だと透ける。【bande】対面《バルザーク》か《VT⦆か《スナイパー》が要る。とりあえず、【bande】対面《バルザーク》は立てにいこう。

9戦目 ◯ 先手 【ドロマー邪眼】
初見殺し《バルザーク》《ニバイケン》&《カクラリコ》を立て続けて、《ウルの天宝》をケアしながら殴った。

盾に《ウルの天宝》が2枚埋まっていたけど、ブロック時にチェンジで出た《カオスマントラ》が全タップしつついい仕事をした。

予選結果 8-1  31位


本戦1回戦 ◯ 先手 【デアリバイク】
《バルザーク》を2枚立てて、受け固くしたうえで、《バイケン》《ニバイケン》でカウンターしにいった。《アーテル》蘇生の《ランブル》を《カクラリコ》で山に戻せたのは大きい。

《ペテンシー》込みで《バイケン》《バイケン》《ニバイケン》の3枚並べてD・D・D《レッドゾーン⦆で殴り勝った。
《エスメル》4投だったらしいので、《バイケン》チェンジ《ラブ》でトリガー封じたのは正解だったみたい。

本戦2戦目 ◯ 先手 【4C善悪】
《リツイーギョ》&《セガーレ》で《カオスマントラ》までが遠かった。

だけど、《テンサイ》《ニバイケン》《バイケン》でメタを飛ばしつつ、《テンサイ・ハート》《バイケン》&《カオスマントラ》まで行ったのでなんとかなった。

返しに《レッドゾーン⦆&《ミラダンテ》でケアはして勝ち。《ジャパニカン》3体並べられて、《チャクラデルフィン》まであったので、引き次第で負けていた。

《カルセドニー》使って展開するデッキらしい。

本戦3戦目 ◯ 後手 【ドロマー邪眼帝】
フィーチャー卓だったので動画参照

本戦4戦目 ◯ 先手 リースドギラゴンキング
なんとか通した。ピンの《カオスマントラ》が刺さった。
後日追記、《エリザベス》を2回踏んだけど、カウンターできるように構えていたからなんとかなった。

本戦5戦目 ○○ 先手、後手 【ドロマー邪眼帝】

本戦準決勝☓○○ 【トリーヴァバンデ】
フィーチャー

本戦決勝 ○○ 【リースドギラゴン】
フィーチャー
《RSFK》で盾に《コルフレ》3枚埋まってたけど《チャクラデルフィン》で打てなかった。最後に《ミラダンテ》出したかったけど、山札切れで死にそうだったから出さなかったのは内緒

おまけ2-独自山で勝つことに憧れる人へ

Grimoire 選手のように心の衝動に従い、好きなカードたちと向き合い、独自の牙を研ぎすまし、爪痕を残す環境外デッキ使いたちがいます。

入賞デッキ円グラフの片隅で存在感母数1を示し、ニッチなカードを高騰させ、時に布教せんとするストイックな挑戦者たち。

ウワサの入賞オリジナルデッキ紹介所は、そんな彼らの軌跡を取材して広める場所です。

【週刊連載のバックナンバーはこちら】

01 -【緑単スノーフェアリー】
02 -【シータキャンベロ】
03 -【白黒メカ】
04 -【マルピアチェイン】
05 -【トリーヴァライオネル】
06 -【5Cクエーサーユニバース】
07 -【5Cマッドデッドウッドジョニー】
08 -【5Cデンジャデオン】
09 -【トリーヴァリーフStar】
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